14日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・10頭)は、3番手のインでレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の3番人気ユキノエリザベス(牝2、美浦・竹内正洋厩舎)が、直線の後半で伸びて前を差し切り、2着の5番人気タマテバコ(牝2、栗東・渡辺薫彦厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒1(良)。

　さらにハナ差の3着に2番人気クロスマジェスティ(牝2、美浦・水野貴広厩舎)が入った。なお、1番人気テールデトワール(牝2、美浦・金成貴史厩舎)は5着に終わった。

　勝ったユキノエリザベスは、父キタサンブラック、母スキャンパー、その父Oasis Dreamという血統。