藤井聡太竜王 強くなって見える景色「まだまだ遠い」最年少四冠一夜明け

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 13日に第34期竜王戦七番勝負第4局で豊島将之九段(31)を破り最年少四冠を達成した、将棋の藤井聡太竜王(19=王位・叡王・棋聖との四冠)が14日、対局地の山口県宇部市の「ANAクラウンプラザホテル宇部」で一夜明け会見を行った。

 偉業達成の興奮か昨夜は珍しく「遅くなってしまって…午前2時頃に寝て8時頃起きました」と明かした。一夜明けてもなお実感はないといい「先ほど竜王と色紙に書いたりして、そういう所で少しずつ実感が増えてくるのかなあと感じています」とほっとした表情で話した。

 色紙にしたためた「昇龍」は「竜王戦だからというのもあるんですが…」と笑いつつ、「(意味が)『龍が勢いよく登っていくさま』ということで、上を向いてそこを目指していけるようにという意味を込めました」と明かした。

 かつてから「強くなることで新しい景色が見えてくる、それを目指していきたい」と語ってきた。その見える景色は変わったか問われると「考えていても分からない局面が多いので、(今までとは)違う景色はまだまだ遠いのかなぁというところはあるんですけど、ちょっとずつ局面に対する理解度が上がってるのかなとも思うので、引き続きそういう景色を目指していきたい」と変わらぬ決意を述べた。

 食べたいと言っていた宇部ラーメンは、1日目の夕食で、ホテルに特別に用意してもらって食べたと明かし「とてもおいしかったです。食べる前からとんこつの香りがかなりくる感じだったけど、食べてみると思った以上に食べやすいので、ぺろりと食べてしまいました」と笑った。

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  • 11/14 11:23
  • デイリースポーツ

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