ゲーム&ウオッチで復刻『ゼルダの伝説』主人公の名前はゼルダじゃなかった…ゼルダあるある6選

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―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―

◆ファミっ子なら一度は経験した“ゼルダあるある”

 11月12日に『ゼルダの伝説』35周年を記念した「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」が発売されました。初代『ゼルダの伝説』(1986年)と2作目『リンクの冒険』(1987年)、ゲームボーイの『ゼルダの伝説 夢をみる島』(1993年)を収録。さらに、ゲーム&ウオッチ『バーミン』のキャラがリンクになっている特別バージョンも遊べて、まさにコレクターズアイテムです。

 というわけで今回のコラムは、懐かしの初代『ゼルダの伝説』“あるある”6連発をお送りします。みなさんの“あるある”は何でしたか?

◆(1)主人公をゼルダだと思っていた

『忍者じゃじゃ丸くん』『ロックマン』など、タイトルに入った名前が主人公というケースがほとんどのなか、『ゼルダの伝説』はヒロインがゼルダ、主人公がリンクという変化球。

 ゼルダという名前はアメリカの小説家F・スコット・フィッツジェラルドの妻ゼルダが由来という話も。一方、リンクは「その世界にリンクする(つながる)」という意味から付けられたとのことです。

◆(2)最初の剣を取り忘れる

 ゲーム冒頭、画面左上にある洞窟に入るとおじいさんがいて、「ヒトリデハキケンジャ コレヲ サズケヨウ」と剣をもらえます。しかし、この洞窟を見逃して隣のフィールドへ行ってしまい、訳もわからずしばらく丸腰でゲームを進めたという人も結構いたとか。

 最近のゲームは重要なアイテムを取らないと丁寧に注意してくれる場合がほとんど。ファミコンの頃は自分で気付くこともゲームの一部でした。

◆(3)爆弾魔、ロウソク魔、笛魔出現!

『ゼルダの伝説』は、特定のマスで爆弾を仕掛けたり、木を燃やしたりすることで隠し洞窟や階段が出現します。隠し洞窟では「ミンナニ ナイショダヨ」とモンスターのモリブリンがルピーをくれることも!

 基本的にはノーヒントなので、ありとあらゆる場所で爆弾を仕掛け、ロウソクで火を点け、笛を吹くのが常套手段でした。ちなみに初代は「ミンナニ【ハ】ナイショダヨ」ではなく、「ハ」は入っていません。

◆(4)洞窟のおじいさんを攻撃

 ファミコンの『テニス』でプレイの合間に、審判のマリオをラケットで叩きに行ったことはないですか? 私はあります(笑)。『ゼルダの伝説』も同じように冒険を助けてくれるおじいさんをつい攻撃してみたり。

 ちなみにダンジョンにいるおじいさんは、攻撃すると左右にあるたいまつから火が飛んできて反撃されるので気をつけて下さい。『風来のシレン』の店主にも逆襲された思い出が……(笑)。

◆(5)裏面がないとガッカリする体に

 初代『ゼルダの伝説』は、クリアすると高難度の「裏ゼルダ」が始まります。クリアしなくても、名前入力画面で「ZELDA」と入れると「裏ゼルダ」が遊べるというのは有名な裏技。この「裏ゼルダ」は当時インパクト大でした。

 ファミコン時代には、「裏スターソルジャー」「裏バベルの塔」などクリア後に裏面が用意されたタイトルが多数。逆にクリア後に裏面がないとガッカリしたのを覚えています。

◆(6)お父さんの方がゲームにハマる

 当時放映されていた所ジョージさんと間下このみさんのCMのように、謎解きが難しい『ゼルダの伝説』をお父さんに手伝ってもらったというエピソードもよく聞きます。

 最初はやる気がなかったお父さんが結局は一番ハマって、紙にマップまで描いて攻略するなんて逆転現象もしばしば。テレビは一家に一台がまだ当たり前だった昭和の時代、ファミコンは親子のコミュニケーションツールにもなっていました。

<文/卯月 鮎>

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【卯月鮎】
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も

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  • 日刊SPA!

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