【WIN5予想】エリザベス女王杯は格の高いレースを勝っている馬に注目

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【伊吹雅也=コラム「1点で仕留める!WIN5」】

 前回11月7日のWIN5は33万2430円の配当で決着。5レース目のみやこS(阪神11R)を単勝オッズ13.0倍(5番人気)のメイショウハリオが制したものの、1〜4レース目でいずれも単勝2番人気以内の馬が勝っていたこともあり、やや低めの払戻金額となりました。

 もっとも、単勝支持率通りに残り票数が減っていったと仮定した場合の配当理論値は約25万円。実際の配当はおよそ3割増しだったことになります。上位人気馬ばかり選んだ組番は過剰に売れてしまいがちですが、ちょうどそのゾーンから外れるくらいの、手頃な荒れ方だったということでしょう。

 WIN5らしい配当とは言えないものの、一回あたり数百円・数千円の予算で楽しんでいるプレイヤーにとって、数十万円というのは十分な金額。前回11月7日のような妙味ある決着を的確に仕留められるよう、計画的に毎週の買い目を作っていきたいところです。

 明日11月14日のWIN5は総出走頭数が75頭、総組み合わせ数が62万6688通り(土曜12時現在)。少頭数となった1レース目のユートピアS(東京10R)も混戦模様ですし、総組み合わせ数から受ける印象以上に難しく感じるかもしれません。

【2021年11月14日発売分の1点予想】

東京10R 3.ダイワクンナナ
阪神10R 5.ジェネティクス
福島11R 15.フェアリーポルカ
東京11R 6.ホープフルサイン
阪神11R 1.レイパパレ

【1レース目 ユートピアS(東京10R)】

 東京芝1600mで施行されていた2019年以前を含め「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上だった馬」は2017年以降[0-1-3-23]と勝ち切れていませんでした。シングフォーユー・スパークルらは評価を下げるべきだと思います。

 チャンスがありそうなのはルビーカサブランカ・ダイワクンナナ・フィオリキアリ・ラルナブリラーレあたり。少頭数がプラスに働きそうなダイワクンナナは押さえておくべきでしょう。

【2レース目 室町S(阪神10R)】

 こちらも前走好走馬を重視した方が良さそう。「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上、かつ“JRA、かつダ、かつオープンクラスのレース”において1着となった経験のない馬」は2013年以降[0-0-1-46]とあまり上位に食い込めていません。サイクロトロンらは割り引きが必要です。

 メイショウテンスイ・コパノマーキュリー・ウルトラマリン・カレンロマチェンコあたりも侮れませんが、注目はやはりジェネティクス。コース適性の高さは証明済みですし、今回はメンバー構成に恵まれました。

【3レース目 福島記念(福島11R)】

 年明け以降、かつ多頭数の重賞における実績がポイント。「“同年、かつJRA、かつ重賞、かつ出走頭数が15頭以上のレース”において3着以内となった経験がない、かつ馬齢が5歳以上の馬」は2016年以降[0-0-0-46]とすべて4着以下に敗れています。この条件に引っ掛かっているステイフーリッシュはもちろん、4歳とはいえまだ重賞で好走したことのないアラタも過信禁物と見るべきでしょう。

 なお「前走の条件がGI・GII以外、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.5秒以上だった馬」は2016年以降[0-0-0-37]です。

 面白そうなのはバイオスパーク・マイネルファンロン・フェアリーポルカ・コントラチェックあたり。フェアリーポルカはコース替わりもプラスに働くでしょうし、絶好の狙い目かもしれません。

【4レース目 オーロC(東京11R)】

 極端にキャリアが浅い馬を除くと、年明け以降に今回と同じ距離、かつ多頭数のレースで連対を果たしていない馬は不振。「“同年、かつJRA、かつ1400m、かつ出走頭数が16頭以上のレース”において2着以内となった経験がない、かつ出走数が12戦以上の馬」は2016年以降[0-0-1-53]と苦戦していました。ちなみに「前走の着順が11着以下だった馬」も2016年以降[1-0-0-31]といまひとつ。プールヴィル・ビッククインバイオらは疑ってかかるべきだと思います。

 狙ってみたいのはホープフルサイン・ダディーズビビッド・インターミッション・シャインガーネットあたり。枠順やオッズを考えるとホープフルサインが特に楽しみです。

【5レース目 エリザベス女王杯(阪神11R)】

 実績馬が圧倒的に優勢。「“前年以降、かつJRA、かつGI・GIIのレース”において“着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.0秒”となった経験のない馬」は2016年以降[0-0-0-52]、「前走の条件がGI・GII以外だった馬」は2016年以降[0-0-0-30]と、まったく上位に食い込めていません。オープン特別や条件クラスのレースを主戦場としてきた馬はもちろん、ランブリングアレー・テルツェットらも思い切って評価を下げるべきでしょう。

 アカイトリノムスメ・ウインマリリン・ウインキートスあたりも押さえておくに越したことはなさそうですが、中心視したいのはレイパパレ。苦しい展開となってしまったうえ、先着を許した馬たちに比べると負担重量も不利だった前走は度外視して良いと思います。

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  • 11/13 19:00
  • netkeiba.com

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