【オキザリス賞結果】ドライスタウトが好位抜け出しで5馬身差圧勝

 13日、東京競馬場で行われたオキザリス賞(2歳・1勝クラス・ダ1400m)は、好位の内でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ドライスタウト(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)が、残り200mあたりで抜け出すと後続を突き放し、最後は逃げ粘った6番人気インコントラーレ(牡2、美浦・菊沢隆徳厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒4(稍重)。

 さらにアタマ差の3着に4番人気ヴァルツァーシャル(牡2、美浦・高木登厩舎)が入った。1番人気コンクパール(牝2、栗東・中竹和也厩舎)は8着、2番人気タヤスゴールド(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)は11着に終わった。

 なお、10番人気カセノダンサー(牝2、栗東・中尾秀正厩舎)はスタート直後に鞍上の武藤雅騎手が落馬し競走中止となった。

 勝ったドライスタウトは、父シニスターミニスター、母マストバイアイテム、その父アフリートという血統。中京ダート1200mの新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。

2021/11/13 14:34

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