仲村トオル、妻役の中村ゆりに細やかな心配りを絶賛され照れ笑い

 俳優の仲村トオルが13日、都内で行われた映画『愛のまなざしを』公開記念舞台あいさつに出席。妻役の中村ゆりに細やかな心配りを称賛され、照れ笑いを浮かべていた。舞台あいさつには、杉野希妃、斎藤工、藤原大祐、万田邦敏監督も登壇した。

 本作は、映画『接吻』『イヌミチ』などの万田邦敏監督が描くラブストーリー。愛する妻を亡くした精神科医の貴志(仲村)、恋人のモラハラに苦しみ貴志の患者としてやってきた綾子(杉野)、貴志の亡くなった妻(中村)、貴志の義理の弟・茂(斎藤)らの愛憎入り混じる狂愛が描かれる。

 本作で初共演となった仲村と中村。中村は「今回初めてトオルさんと共演させていただいたのですが『いつも共演する方のことをWikipediaで調べてくるんだ』とおっしゃっていて、私の出身地なども把握されていたんです。なんて細やかな心配りをされる方なんだろうと感激して、私も共演する方のことをしっかり把握するようになりました」とエピソードを明かした。

 そんな仲村の丁寧な仕事ぶりを万田監督も評価しているようで「僕は『UNloved』という作品で、仲村さんと初めてお会いしたのですが、とても格好いい人だなという印象を持ちました。その後『接吻』や、『ありがとう』という映画にもゲストとして出演していただき、お互い信頼関係を築いていけたので、ぜひまた映画を作る機会があれば出ていただきたいと思っていたんです」とオファーした理由を説明する。

 万田監督の言葉を受けた仲村は「僕は20代のころは、すごく生意気で『監督の操り人形になんてならねーよ』という思いがあったのですが、一方で自分の心と脳みそだけで演じるのは限界があると感じていたんです」と当時を振り返ると「そんなとき、万田監督と出会い、人に言われた通りに肉体を操ることで、限界の外側に出られた気がしたんです」と感謝を述べていた。

 思い入れが強い万田監督作品で主演を果たした仲村。「こんなに一人一人の方に『どうでしたか?』と聞きたくなる映画はめったにありません」と本作が特別な存在であることを明かすと「難しい作品で、まだ感想に至っていない方が多いかもしれませんが、もし文字にすることができたら、しっかりと検索して(感想に)たどり着きたいです」と熱い思いを吐露していた。

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