祝!デビュー「なにわ男子」 山田美保子氏が指摘する「関西ジャニーズの先輩たちとの絆」

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 【山田美保子のミホコは見ていた!】

 12日、羽田空港でデビューイベントを行った「なにわ男子」。コロナ禍でできる精いっぱいの華やかな演出と、彼らのキラキラした表情は、久々に多くの人々を晴れやかな気持ちにさせたに違いない。

 数年前から、大先輩が主演を務める連続ドラマや映画、CMなどで共演してきたメンバーもいれば、ソロでバラエティ番組に出演し、高い評価を得てきたメンバーもいる。デビュー曲「初心LOVE(うぶらぶ)」のタイトルのように見た目は初々しい彼らだが、その実力は十分に備わっているのである。

 その傍らには、滝沢秀明氏の下でプロデュースを学んできた関ジャニ∞・大倉忠義の存在や、共に指導したり、盛り立ててきたりした関西ジャニーズの先輩たちの存在がある。

 その絆は、関東のそれよりも太くて固い。デビューへのハードルの高さや、露出頻度の低さを跳ね返してデビューに至るまでの道程は、吉本や松竹芸能の芸人が東京へ進出するときの厳しさにも似ているような気がする。

 その苦労を知り尽くしているから、関西ジャニーズのメンバーは、「僕が」「僕が」というよりも、後輩たちの名前や活躍をあらゆる場面で盛り込んできたものだ。

 また、関ジャニ∞が、ジャニーズWESTの東京公演の関係者席最後部でバインダーを片手に、真剣な表情で、ずっとメモを取っていたのを見たこともある。公演後、WESTに“ダメ出し”をする材料にするためだと聞いた。

 「なにわ男子」のデビュー前日、2年ぶりに生放送された「ベストヒット歌謡祭2021」(読売テレビ・日本テレビ系)で披露されたパフォーマンスでも、∞は無観客の客席に並んで、キラキラに輝く後輩たちを見守っていた。

 特にプロデューサーの大倉は、関西ジャニーズJr.から「なにわ男子」への寄せ書きの幕が、ちゃんと出てくるかどうか心配だったと。そうした演出にも関わっていたということだ。

 そして「なにわ男子」と同じか、それ以上にキラキラな目をしながら、『関西アイランド』を歌い、盛り上げる関西ジャニーズJr.「Aぇ!group」「Lilかんさい」「AmBitious」「Boys be」らにも胸が熱くなった。

 2025年の「大阪・関西万博」も確実に盛り上げてくれるであろう関西ジャニーズ勢と「なにわ男子」に、今後も注目だ。

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  • 11/13 10:00
  • デイリースポーツ

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