契約延長を果たしたケアー、ミランへの愛を語る「私にとって完璧なクラブだ」

 ミランに所属するデンマーク代表DFシモン・ケアーが、自身の将来について言及した。11日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 2020年1月からミランでプレーしている現在32歳のケアーは、先月下旬に同クラブとの契約を2年延長し2024年6月までチームに在籍できることとなった。ここまでミランの一員として公式戦38試合に出場を果たしている同選手は「クラブは30歳以上の選手とは1年だけの契約を結ぶというポリシーを持っていると思うから、私との契約はとても嬉しく思うよ」とコメントを発表。

 そして「これはクラブが私に与えてくれた最高のシグナルだ。私は自分のキャリアを曲げるつもりはないし、ひょっとしたらミランで15年プレーできたのかもしれない。今後はもしかしたら、ここでキャリアを終えることもできるかもしれない」と自身の将来についても語った。

 また「他に行きたい場所はないよ。チームメイト、監督、戦術など、全てが自分にぴったり合っている。私にとって完璧なクラブだ。息子も妻も、ミラノで幸せに過ごしているよ」と続け、クラブへの深い愛情を口にした。

2021/11/12 20:11

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