藤井聡太三冠 竜王戦第4局1日目終了 午後は長考合戦、地元大盤解説も熱気

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 将棋の藤井聡太三冠(19=王位・叡王・棋聖)が豊島将之竜王(31)に挑戦する第34期竜王戦七番勝負の第4局1日目が12日、山口県・ANAクラウンプラザホテル宇部で開幕し、74手目を藤井三冠が封じた。

 豊島竜王を圧倒し無傷3連勝で迎えた藤井三冠は、勝てば史上最年少四冠となる大一番。豊島竜王の先手で角換わりとなり、序盤は両者の研究範囲か午前中に64手まで進むハイペース展開に。午後は一転して長考合戦となり、形勢はほぼ互角で指し継いだ。

 この日、宇部市内では大盤解説が開かれ、同市中心に全国から約300人が集まった。同市在住の藤井三冠のファンだという60代女性は「観る将で、本当に手がキレイでABEMAでずっと観ています。今回宇部に来ると聞いてすぐ予約しました。応援しています!」と熱烈エール。2日目の大盤解説は500人の定員に1700人以上が応募。倍率3倍の大人気チケットとなった。

 両者のタイトル戦は今期3度目。王位戦七番勝負、叡王戦五番勝負、竜王戦七番勝負と合わせ“19番勝負”とも呼ばれた。藤井三冠はかつて苦手とされた豊島竜王相手に、王位戦を防衛、叡王戦を奪取し最年少三冠を達成した。

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  • 11/12 18:46
  • デイリースポーツ

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