篠原涼子、元夫・市村正親の舞台鑑賞に垣間見る「親権放棄」のワケ

 10月7日から上演されているミュージカル「オリバー!」で、主演を務めている市村正親。 同舞台には武田真治、ソニンのほか、市村の長男も出演。長男はオーディションで選ばれ、 ミュージカル初出演を果たし、今後は本格的に芸能活動していくとみられている。

 市村といえば、7月に篠原涼子との離婚を発表。現在、中学生と小学生の2人の子供の親権は市村が持っている。また離婚発表直後、篠原が韓国の男性アイドルグループ “SUPERNOVA”(元・超新星)のメンバー、グァンスとの不貞疑惑を報じられたことは記憶に新しい。

 そんな篠原が市村と長男が出演している「オリバー!」に来ていたと、10月29日放送の「おはよう朝日です」(朝日放送)で芸能リポーター・島田薫氏が明かしていた。

 島田氏は「篠原涼子さん、市村さんの舞台を観に来てたんですよ。しかも下の息子さんを連れて。とにかく拍手を2人でおくっていました」とコメント。

 さらに、「実は長男の方が舞台に出てるんですけど、次男の方もデビューをする予定なんです。まだ決まってないですけどね。いまどこにも出てない(情報)ですけど、再来年には親子3人で共演する話が着々と進んでいます」と語っていた。

「篠原が親権を持たないことには当時、市村の年齢のことを考え疑問の声もあがっていましたが、市村が自身のもとで子どもたちを俳優として成長させていくためだったのかもしれません」(芸能ライター)

 いずれにせよ、市村と篠原の間で十分に考えた末の親権だったことが窺える。

(鈴木十朗)

2021/11/12 17:58

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