「三浦春馬くんに似てる」「この美少年は誰」話題の『最愛』弟役・高橋文哉はネクストブレイク筆頭株!!

 吉高由里子(33)ら実力派キャストの熱演と先の読めないオリジナルのミステリー展開が光るTBS系ドラマ『最愛』。目の離せない展開が続く中、回を追うにつれて視聴者の関心を呼んでいる人物がいる。

 同作は、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高)と、彼女の初恋相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平/34)、あらゆる手段を使って梨央を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新/47)を中心にしたラブサスペンス。15年前のある夜をきっかけに複雑に絡まり合った3人の運命が描かれる、切なさの詰まった上質ミステリーだ。

 上記の3人に加え、梨央の母役に薬師丸ひろ子(57)、梨央を敵視する会社専務役に及川光博(52)など、どこか“曲者感”が漂う演技派がそろったほか、『夜行観覧車』(13年)『Nのために』(14年)などを手がけた塚原あゆ子監督×新井順子プロデューサー×奥寺佐渡子氏(脚本)がタッグを組んだ完全オリジナルドラマとあって、視聴率はイマイチながらも視聴者満足度は上々、ネットの考察も大いに盛り上がっている。

 5日放送の第4話は、失踪していた梨央の弟・優が突然姉の前に姿を現し、衝撃的な事実を告げるシーンで終了。姉弟の思わぬ形での再会に、ネット上には「泣いてしまう」「息止めて見てた」「もう来週待ち遠しい」と多くの感想が寄せられたが、それ以上に目立ったのは「この子顔きれい!」「ちょっと、イケメンすぎませんか」「優の顔めっちゃタイプ」「この美青年は誰なの」と優を演じる俳優に関するリアクションだ。

■【画像】“男子高生ミスターコン”のグランプリから俳優デビュー

「青年になった優を演じるのは、2017年に“男子高生ミスターコン”のグランプリを獲得して芸能界入りした20歳の高橋文哉(たかはし・ふみや)です。18年にはABEMATVの恋愛リアリティ番組『太陽とオオカミくんには騙されない』に出演し、19年~20年には『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)の主人公にも抜擢されました。

 ゴールデンタイムの連ドラでキーパーソンとなる役を演じるのは『最愛』が初めてなので、全国的な知名度はまだまだですが、キャリアのわりにしっかりとした演技力があり、あの吉高相手に堂々とした演技を披露していました。加えて近年まれにみる正統派の美形ですから、注目を集めるのは必然と言えます。間違いなくネクストブレイクが期待される若手俳優の一人、いや筆頭株ですね」(芸能プロ関係者)

突如現れた俳優界期待の新星。一方、別の側面でもネットをざわつかせているという。

■【画像】三浦春馬さんの若い頃にそっくり!ネットざわつく

「彼が昨年7月に亡くなった三浦春馬さん(享年30)の若い頃に似ている、と一部で話題になっているんです。彼が『最愛』で演じる優は、病気を抱え、どこか儚さを感じる役柄なので、《最初に登場した時に、春馬くんに似てるって思った》《高橋文哉くんて、三浦春馬にそっくり》《若い頃の春馬と同じ透明感感じて辛い》と画面を通じて春馬さんの面影を感じる視聴者も少なくないようですね。

 実際の彼はどんな性格かというと、あるインタビューで自らを“甘えん坊”と明かしたり、好みの女性のタイプを“お姉さん気質な人”と答えるなど、かわいらしい弟キャラ。見た目とのギャップがあるので、バラエティでも人気が出そうです。憧れの俳優は役柄の幅が広い窪田正孝(33)とのことなので、将来的には彼のように朝ドラの主演もこなすカメレオン俳優を目指してほしいですね!」(WEB編集者)

■【画像】笑顔はもっと三浦春馬さんにそっくり!?

 北村匠海(24)、中川大志(23)、神尾楓珠(22)ら人材豊富な20代前後俳優たちの中で、頭角を現すことができるか――。高橋にとって『最愛』は転機の一作になりそうだ。

※画像は高橋文哉のインスタグラムアカウント『@fumiya_0_3_1_2』より

2021/11/12 17:30

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