黒木華&山本美月&永山絢斗&奈緒ら出演!落語から生まれた怖い話「にんげんこわい」2月放送・配信

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「落語」から生まれた4つの怖い物語を大胆にアレンジしたオリジナルストーリー「にんげんこわい」がWOWOWにて放送・配信されることが決定し、 語りを務める柳家喬太郎からのコメントも到着した。

滑稽話のイメージがある落語だが、実は“怖い話”の宝庫でもある。その中でも本作は“人間の怖さ”が際立つ演目を大胆にアレンジし、オムニバス形式で描いていく。

今回ドラマとして描く落語の演目は「心眼」、「辰巳の辻占」、「紺屋高尾」、「宮戸川(上・下)」の4つ。盲目の按摩が、ある日突然目が開く不思議な話「心眼」には黒木華東出昌大松本妃代。女郎の愛を試す「辰巳の辻占」には山本美月岡山天音大東駿介。健気な職人の恋物語「紺屋高尾」には永山絢斗瀧内公美きたろう。現在では陰惨な後半部分を演じる落語家がほとんどいないと言われている「宮戸川(上・下)」には奈緒若葉竜也萩原みのり中島歩が出演する。そして、語りを『浜の朝日の嘘つきどもと』や『スプリング、ハズ、カム』などで役者としても活躍している人気落語家・柳家喬太郎が務める。

また、4人の女性脚本家が今回のオリジナルのストーリーを書き下ろしていることにも注目だ。「心眼」は、綿矢りさの小説を映画化した『ひらいて』で脚本・監督を務めた首藤凜が、「辰巳の辻占」は劇団「贅沢貧乏」を主宰する山田由梨が、「紺屋高尾」はAV監督としても活動し、演劇ユニット「ブス会*」も主宰するペヤンヌマキが、「宮戸川(上・下)」は劇団「ガレキの太鼓」の舘そらみが、それぞれ脚本を務める。

男性によって生み出された古典落語の物語を、気鋭の女性脚本家がどのようなアレンジをほどこし、現代的な解釈で人間の怖さとその普遍性を描くのか、見逃せない。また、番組の最後には柳家喬太郎による解説も。落語を一度も聞いたことがないという人も気軽に楽しめる内容になっている。

古典落語の原典に組み込まれている登場人物たちの欲望=人間の怖さを料理した独自性あふれるオリジナルストーリーに期待したい。

柳家喬太郎(語り)からのコメント
落語は温かい話だと思われがちなところもありますが、そうでもありません。人間は残酷です。その残酷を笑いにまぶしながらも、残酷なまま描いているのが落語だと思います。このドラマは落語を再現するドラマではありません。落語を通して、現代人にも通じる人間の怖さを描いています。ですので、私も、落語に対する固定観念を捨てて、一人の視聴者として拝見することができました。そして、もっと見たくなりました。普段は落語を聞かない役者さんもいたと思いますが、落語の世界の人物を演じてくれていることが、すごく新鮮でした。このドラマを通して、一人でも二人でも落語を聞いてくれる人が増えるといいなと思います。

WOWOWオリジナルドラマ「にんげんこわい」は2022年2月6日(日)23時~放送&配信スタート(全5話)。
WOWOWプライムでは2月6日(日)23時~放送開始(毎週日曜23時~放送)。
WOWOWオンデマンドでは2月6日(日)に第1~4話、3月6日(日)に第5話を配信。



(text:cinemacafe.net)

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  • 11/12 15:00
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