鍋パーティーの買い出しで嫌われるわがまま個人プレー9パターン
身も心も懐も寒くなってきたら、仲間と一緒に鍋パーティーするのが一番!という人も多いと思いますが、そのメンバーに気になる男性が含まれていたら、奔放な行動で自分の株が下がるような事態は避けたいところです。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「鍋パーティーの買い出しで嫌われるわがまま個人プレー」をご紹介します。
【1】値札を見ずに次から次へと食材に手を出す
「普段、自炊とかしないんだろうなあと察しますね」(20代男性)というように、めったに来ることのないスーパーで金銭感覚のなさを露呈するパターンです。食材の適正価格がわからないのならば、「牛肉300gで1000円だけどどうする?」といちいちみんなの顔色をうかがうとよいでしょう。
【2】空腹だからとすぐ食べられる惣菜を買う
「で、本番の鍋が食えないやつ。アホかと思います」(20代男性)というように、目先の食欲に負けてみんなとの食事を楽しめないパターンです。どうしても空腹が我慢できないのなら、せめて自分が食べる分は別にレジを通すなどして切り分けましょう。
【3】明らかに鍋のテーマに合わない具材を選ぶ
「牡蠣鍋だっつーのに、肉を買いこんだりして謎」(20代男性)というように、とんちんかんな食材をチョイスしてしまうパターンです。その日の鍋の具材が苦手な場合は、ほかの食材でサイドメニューを作ろうかなどと提案してみてはいかがでしょうか。
【4】「あれ嫌いこれ嫌い」と食材に細かくダメ出しをする
「なんで鍋パに来たのかな、と…」(20代男性)というように、好き嫌いが激しすぎて参加者からひんしゅくを買うパターンです。「今回の鍋は嫌いな食材ばっかり!!」と判明したら、「飲んだら食べないほうなんだー」と言い訳してお酒を飲み続けるとよいかもしれません。
【5】自分だけのデザートやお菓子をこっそりカゴに入れる
「鍋そっちのけで、デザートのことばっかりって…」(20代男性)というように、食後に意識が向きすぎて鍋パーティーの一体感からひとり離れてしまっているパターンです。どうしてもデザートが気になるのなら、鍋の食材をひとしきり買ってから「デザートどうする?」とみんなに聞いたほうがよいでしょう。
【6】鍋に入れる野菜や肉、魚の知識がないくせに高説を垂れる
「A5ランクの牛肉じゃないと美味しくない、とか言われても…」(20代男性)というように、食材に対するうんちくを披露しすぎてウザがられるパターンです。郷に入れば郷に従えの精神で、みんなが「おいしそう!」とのっている場合は水をささないようにしたいものです。
【7】やけに高価なワインやシャンパンを選ぶ
「お酒は大事だけど、値段見ろよ!と全力で止めます」(20代男性)というように、自分の好みだけで高価なアルコール飲料を選んでしまうパターンです。どうしても飲みたい場合は、自分で差し入れするくらいの気合いで臨むとよいかもしれません。
【8】「そもそもそんなにお鍋好きじゃない」と言い出す
「なら、来るなよって思いますよね」(10代男性)というように、実は鍋じたいが嫌いだと今さらカミングアウトするパターンです。そこまで言い切ってしまうなら、自分でも食べられる鍋を率先してプロデュースしたいものです。
【9】買い物をしたあと、めちゃくちゃに袋詰めする
「卵の上に一升瓶を突っ込むとか何考えてんだ!と怒りすら覚えました」(20代男性)というように、袋詰めができず家事能力の低さがばれてしまうパターンです。わからないのであれば、女友達にこっそり耳打ちして手伝ってもらうとよいでしょう。
ともあれ単独行動は慎み、ほかの参加者の様子をうかがいながらお買い物を楽しむとよいようです。食材にせよ、お酒にせよ、デザートにせよ、どうしても!という場合は自腹を覚悟して臨むとよいでしょう。(熊山 准)