EURO2020期間中は批判の的に…モラタが当時の心境を明かす「とてもきつかった」

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 スペイン代表FWアルバロ・モラタ(ユヴェントス/イタリア)が、今夏に行われたEURO2020での出来事を振り返った。10日、スペイン紙『El Pais』が伝えている。

 今夏に行われたEURO2020にスペイン代表メンバーとして臨んだモラタだったが、度重なるチャンスを逸脱し、チームもグループE第2節終了時点で勝ち点2の3位。グループステージ突破が危ぶまれていたこともあり、モラタはファンから批判の的となっていた。

 同大会期間中には自身の家族が脅迫被害に遭ったモラタは「誰にとっても不愉快なこと。家族や友人が、僕の気分を良くするために『彼らはあなたにブーイングをしていたわけではなく、ただその変化が気に入らなかっただけなんだ』と言いてくれた」とコメント。続けて「誰もが完璧ではなく、僕たちは機械ではない。ここで自分に何が求められているかを知っている。敬意を持って批判されたり、ブーイングされたりしたものは、たとえ気になったとしても怒ることはできないけど、憎しみの気持ちを表すものなどは、改善しなければならない」と見解を示した。

 また、モラタは「いくつかのチャンスがあったけど、それを逃してしまった…。受け入れなければならない。気持ちのいいものではなく、とてもきつかった。監督やチームメイトがいなかったら、もっとひどい目に遭っていただろう」と精神的に不安定だったことを告白。続けて「イタリアに勝っていたら決勝の舞台に立てていたことは、僕の心の中にずっと残っている。なぜなら、イングランドとの対戦では、僕たちには大きなチャンスがあったから」と胸中を明かした。

 さらに、同大会で3ゴールを記録したモラタは「部屋で目が覚めても、何も感じないこともあった。でも、朝食を食べに行って同僚に会ったり、妻と電話で話したりすると、また何でもやりたくなってしまう」とコメント。続けて「僕はスロヴァキア戦でPKを外した。この試合には勝ったものの、敗退する可能性もあったんだ。そして、イタリア戦ではPK戦で失敗してしまったけど、チームが勝つために、僕のように自分のすべてを捧げた人は少ないと思う」と自身のパフォーマンスに言及した。

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