「実は、すごいことなんです」 季節の境界線をとらえた奇跡の1枚に反響
秋の終わり、そして本格的な冬の到来を間近に感じる11月上旬。鳥取県にある山『大山(だいせん)』に、ひと足早い寒波が襲来しました。
まだ紅葉した木々も目立つ大山ですが、寒波により山肌には本格的な雪が。その結果、とても珍しい『秋と冬の境界線』があらわれました。
柄木孝志(@karakky0918)さんがとらえた、貴重な光景をご覧ください。
大山にも寒波襲来。
山肌に本格的な雪も。
そうなるとこれ。
「秋と冬の境界線」。
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よくある遠近法の違う場所を組み合わせた一枚ではなく、ここではリアルな同じ場所での境界線。
実はこれ、すごいことなんです。w#鳥取県#大山#大山の紅葉の2度目のクライマックス #秋と冬の境界線 pic.twitter.com/NeJ9NvzAvU
— 柄木孝志 7/17 書籍『風景写真の7ピース 撮影イメージがひらめくアイデアノート』発売 (@karakky0918) November 10, 2021
積雪と紅葉、それぞれ違う場所を遠近法や合成により組み合わせたわけではない、リアルな光景。
同じ場所で、ここまでくっきりと奇跡の境界線を確認できる機会は、滅多にありません。
柄木さんが切り取った幻想的な1枚は反響を呼び「感動的」「なんて美しい」と絶賛の声が寄せられています。
・なんて珍しい!そして、感動的な美しさ!
・まさに奇跡の1枚。
・ここまではっきり境界ができるとは…自然の驚異。
秋と冬を同時に堪能できる、見事な光景。本格的な冬の到来は、もうそこまできているのですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 @karakky0918