ヘアカラーの施術後アレルギー反応を起こした女性、全治1か月の化学熱傷と診断される(米)

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米ニューヨーク州ブロックポート在住のケリー・クルップナーさん(Kelly Kruppner、26)は10月24日、美容院でヘアカラーの施術を受けた後にアレルギー反応を起こし、一時は夫のブランドン・スプラグさん(Brandon Sprague、24)ですら彼女のことを認識できないほど顔が腫れ上がってしまった。

これまで美容製品にアレルギー反応を起こしたことがなかったというケリーさんは、施術の1時間ほど前から耳の後ろでパッチテストをしていたが、遅延型アレルギー反応のテストには48時間必要だったそうだ。

ケリーさんはその時の状況をこのように振り返っている。

「髪を染めている間も大丈夫だったし染めた後もいい感じでしたが、翌朝にはひどい日焼けをしたような発疹ができていました。そして夜中に目が覚めた時には顔がパンパンに腫れていて。発疹はさらにひどくなり熱傷のようになっていて、水ぶくれとかさぶたができていました。夫が起きた時、あまりにもひどい顔だったので電気をつけないように言いました。それでも電気をつけてしまった彼はショックを受けていて…彼を怖がらせてしまったんです。」

「本当に痛くて、日に日に症状が悪化してさらに腫れていきました。3日目には目がほとんど開けられなくなり、自分の顔さえ見ることができず、まるで顔にだけファットスーツの被り物をしているようで最悪でした。」

「私は自分が映画『グーニーズ』の“スロース”に似ていると言い続け、友人は『ノートルダムの鐘』に出てくる“カジモド”の写真を送ってきたりして、何に似ているか語り合っていました。」

救急病院で「染毛剤でここまでひどい症状が出るのは見たことがない」と言われたケリーさんは、目が腫れ上がっていて車の運転ができない状態だったため、医師から1週間は仕事を休むように告げられたという。

ケリーさんは症状についてこう明かした。

「救急病院に行ったところ、単なるアレルギーではなく化学物質による熱傷だったようです。完治するまで3~4週間はかかると言われました。最初に家庭医から熱傷用のステロイドクリームと飲み薬をもらいましたが、救急病院の医師に『アレルギー反応の熱傷だから、その薬は効かないかもしれない』と言われました。これまでに見たことのない染毛剤による最悪の反応だということで、熱傷の専門医を含め合計3人の医師に診てもらいました。」

「頭にひどい熱傷を負っているので、シャワーはぬるま湯か冷水で浴びるしかなく、感染症やさらなる腫れや痛みの原因となるので今はシャンプーを使うことができません。」

医師からは二度と髪を染めないように警告されているため、ダークブラウンに染めた髪が伸びて地毛である赤い髪に戻るまで待たなければならないというケリーさんは「火傷はかさぶたになってかゆみが出てきましたが、もう顔の腫れはほとんどなく自分の顔に戻りつつあります。私はもう二度と髪を染めることはありませんが、どんな製品を使うにしても安全のために48時間のパッチテストをすることをお勧めします」と述べている。

画像は『LADbible 2021年11月8日付「Woman Left ‘Looking Like Fat B****** From Austin Powers’ After Allergy」(Credit: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

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  • 11/10 21:00
  • Techinsight japan

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