つぶやきシロー、原作手がける映画の試写会に呼ばれず…「嫌われてんのかな(苦笑)」
乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。11月9日(火)の放送は、お笑い芸人のつぶやきシローさんが登場。あるあるネタの肝や、自身の著書についても語りました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、つぶやきシローさん
あるあるネタや皮肉話が人気で、現在芸歴27年目。Twitterでも毎日のように投稿している「つぶやき」も話題を呼んでいるつぶやきシローさん。れなちからの「そもそも、なぜ、あるあるや自身のモヤモヤを表現したいと思われたのか」との質問に、つぶやきシローさんは「世の中恨んでるみたいなメッセージ性は一切ない。(自分は)どうしようもないただの人。庶民的なあるあるを思いついて一緒にニヤニヤできたらいいなと(発信している)」と答えます。
ところがその後、「ラジオに関わる人は、得意げに紙コップのコーヒーを手に持っている。おしゃれぶって」「なぜ売れている芸能人は身内がオーディションに応募したというのか。隠しきれないオーラとでも言いたいのか」などの発言を連発。「バーベキューの煙、全部そっちに行けって思う」と話すつぶやきシローさんに、れなちは「すごい“恨みっぷり”じゃないですか(笑)」とツッコミを入れるひと幕も。
お笑いだけでなく、小説家としての一面も持ち、著書「私はいったい、何と闘っているのか」が、小学館文庫より文庫化されています。「小説の書き方を習ったわけじゃないから、読みにくい人はすごく読みにくいと思います。僕のネタを知って寄り添ってくれたら、入りやすいかもしれないけど。よく言えばオリジナルな感じ」と言います。「仕事場でも家庭でも、黙って頑張る中年男性の葛藤を描いた。そういう人に刺さると思って。お父さんでもなんでもないけど」と話します。
同作は映画化され、12月17日(金)に公開を控えていますが、つぶやきシローさんによると「出演のオファーもなく、試写会にも呼ばれなかった。嫌われてんのかな(苦笑)」とつぶやきつつ、試写を観た人からは「『原作と違ってすごくよかった』と言われた」と話し、スタジオの笑いを誘っていました。
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聴取期限 2021年11月17日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/