残業中にもらうとテンションが上がる「LINEスタンプ」9パターン
好きな人が仕事の繁忙期で残業していることを知ったら、気の利いたLINEスタンプを送って励ましてあげたいものです。そこで今回は、10代から20代の独身男性436名に聞いたアンケートを参考に「残業中にもらうとテンションが上がる『LINEスタンプ』9パターン」を紹介します。
【1】「調子どう?」と様子を気に掛ける、挨拶系のスタンプ
「軽いノリで気遣ってもらえると、仕事の合間の励みになる」(20代男性)というように、楽しげな挨拶スタンプは、疲れた男性の滋養強壮剤になるようです。まだデートさえ実現していない相手なら、こまめなスタンプで自分の存在を意識させましょう。
【2】「私も残業中!」と共感を示す、苦しい顔のスタンプ
「同じ環境の人がいるだけで、前向きになれる」(20代男性)というように、残業中の苦しい気持ちを共有することで、心の距離を近づける作戦です。スタンプだけでなく、「お互いがんばろうね!」などと一体感を高める文章を添えましょう。
【3】「終わったら一杯どう?」とご褒美を連想させる、ビールのスタンプ
「お酒のイラストでやる気も急増」(20代男性)というように、女の子からの突然の誘いに、仕事のエンジンがかかる男性もいるようです。とはいえ、終電まで残業する前提なら、飲みに出るのは難しいので、「もし終わったら合流しよ!」くらいのテンションが無難かもしれません。
【4】「無理しちゃダメだよ」と体を気遣う、心配そうな表情のスタンプ
「『そんなに俺のこと思ってくれてるの?』って、グラッとくる」(20代男性)というように、温かい思いやりを示すスタンプは、ヘトヘトになった男性の心を癒すようです。とはいえ、「気遣い」と「干渉」は違うので、しつこくするのはやめましょう。
【5】「コレで息抜きして」と気持ちを和ませる、ゆるキャラのスタンプ
「ゆるい空気感に、疲れもぶっとんじゃいます」(10代男性)というように、気の利いたスタンプひとつで、精神的な休息を与えられる場合もあります。「ひと息ついてね」の意味を込めて、お茶のスタンプを送るのもアリでしょう。
【6】「仕事してる○○くんカッコイイ」と持ち上げる、尊敬の表情のスタンプ
「女子にリスペクトされて悪い気のする男はいません(笑)」(20代男性)というように、仕事に打ち込む男性の自尊心を満たしてあげるパターンです。「すごい」「さすがだね」「やっぱ違うね」など、褒め言葉のバリエーションを日ごろから増やしておくとよいでしょう。
【7】「遅くまで頑張ってえらい!」と褒める、「よしよし」のスタンプ
「大変なときって誰かに思いきり甘えたいから…刺さります!」(20代男性)というように、ストレスを抱えた男性には、「よしよし」してあげるのも効果的でしょう。「仕事は代わってあげられないけど、愚痴ならいつでも聞くよ」などと優しい言葉でたたみかけてみてはいかがでしょうか。
【8】「とりあえず今日を乗り切れ!」と励ます、応援系のスタンプ
「目の前のことしか考えられないから、素直に嬉しい」(20代男性)というように、相手が一本気な性格なら、直球で応援するスタンプが響くようです。追い詰められている心境を想像して、「大変だよね(汗)」などと共感してあげましょう。
【9】「こんな時間まで仕事してるなんてすごい」と驚く、びっくり系のスタンプ
「『でしょでしょー』って思う!その言葉欲しかった」(20代男性)というように、相手の置かれた状況を素で驚いてあげるのも、テンションを上げるようです。「忙しいだろうから、返信しなくていいよ」とフォローを添えると、「気が利くなあ」と好感度が上がるでしょう。
残業中に長々とした応援メッセージを送っても、ウザいと思われてしまうのがオチ。励ましの言葉と、ちょっと癒されるようなスタンプで、男性の心をほぐしてあげましょう。(山田うみ)
【調査概要】
期間:2014年6月3日から10日まで
対象:合計436名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査