福岡FW山岸祐也が左尺骨骨折で全治約3カ月…今季リーグ戦でチームトップタイの5得点

 アビスパ福岡は10日、FW山岸祐也が負傷したことをクラブ公式サイトで発表した。

 クラブ公式サイトによると、山岸は3日に行われた明治安田生命J1リーグ第34節の大分トリニータ戦で負傷。同試合で山岸は先発出場したものの、前半29分にベンチへと退いていた。その後の検査の結果、左尺骨骨折と診断され、全治は約3カ月だという。

 現在28歳の山岸は、尚志高校、流通経済大学を経て、2016年よりザスパクサツ群馬に入団。2018年にFC岐阜、2019年にはモンテディオ山形に完全移籍で加入すると、2020シーズン中の10月には福岡へと完全移籍した。今シーズンはここまで、リーグ戦29試合に出場して、チームトップタイの5ゴールを記録。ルヴァン杯では3試合に出場、天皇杯では1試合に出場して3ゴールを挙げている。

2021/11/10 17:30

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます