「何で来たの?」とツッコミたくなる映画デート中の女性のふるまい9パターン
なにかと暗黙のマナーが多い映画館。上映中、一緒に来た彼を不機嫌にさせないためにはどうしたらいいでしょうか。今回は、10代から30代の未婚男性244名に聞いたアンケートを参考に「『何で来たの?』とツッコミたくなる映画デート中の女性のふるまい」についてご紹介します。
【1】取った席について「見えにくい」などと文句を言う
「やっとの思いで取ったのに!」(20代男性)という声もあるように、混んでいる映画で席について文句を言うと、彼を一気にシラけさせるようです。たとえ端の席でも、「こんなに混んでいるなんて、期待大だね!」などと気にしていないそぶりを見せて、彼を安心させてあげてみてはいかがでしょうか。
【2】上映中に「帰ろう」と言い出す
「いくらつまらないからってひどい」(30代男性)という声もあるように、一緒に観に来たからには、最後まで映画につき合ってあげましょう。たとえ映画がつまらなくても「あなたが楽しいならうれしいよ」とフォローしてあげれば好感度アップにつながるかもしれません。
【3】いびきをかきながら熟睡している
「思わず置いて帰りたくなる」(20代男性)という声もあるように、居眠りをしてしまうとせっかく誘ってくれた彼をげんなりさせてしまうかもしれません。眠くてどうしようもない場合は、せめて彼の肩にもたれるなどスキンシップをしてみてはいかがでしょうか。
【4】上映中に「どういう意味?」と解説を求めてくる
「気が散っていらいらする」(20代男性)という声もあるように、映画を真剣に観ている彼の邪魔になるので、上映中はあまり話しかけないほうがよさそうです。気になったことは上映後に聞いて、会話を弾ませましょう。
【5】音をたてながらお菓子を食べる
「周りの人のことも考えるべき」(20代男性)というように、映画館での飲食マナーを気にする男性は多いようです。ドリンクなども「ズズッ」と音をたてないよう、慎重に口をつけるようにしましょう。
【6】携帯電話の電源を切っておらず、着信音を鳴らす
「一緒にいて恥ずかしい」(20代男性)というように、上映中に着信音を鳴らすと周囲の迷惑になり、隣にいる彼にも恥ずかしい思いをさせてしまいます。マナー設定でもバイブ音が響くことがあるので、基本的に電源ごと切るようにしましょう。
【7】股を開いてだらしなく座っている
「どんなに可愛い子でも幻滅」(20代男性)などと、映画に集中しすぎるあまりだらしのない姿勢でいると、彼をがっかりさせてしまうこともあるようです。不安な人は、ブランケットを持参して膝かけにしてみてはいかがでしょうか。
【8】嗚咽をもらすほどおおげさに泣いている
「感受性豊かな私アピールがうざい」(20代男性)という声もあるように、感動のあまりリアクションが大きすぎると、隣にいる彼が「一緒にいて恥ずかしい」と感じるかもしれません。上映後に「あのシーン、感動した!」と伝えるようにすれば、彼も「一緒に来た甲斐があった」と思えるでしょう。
【9】ごそごそと落ち着きなく動いている
「少しくらいじっとしていろと言いたくなる」(20代男性)などと、せわしなく動くと彼が映画に集中するのを妨げてしまいそうです。特にナイロン素材の上着など、衣擦れの音が目立つ洋服などを着ていくと少し動いただけでもうるさいので避けたほうが無難でしょう。
デート中に男性をイラッとさせないためには、最低限のマナーを守りつつ、映画に集中するといいでしょう。定番デートなだけに、暗黙のルールがあることをなるべく覚えておきたいところです。どんな映画だったとしても、上映後は「あなたと観られてよかった」ということを率直に伝えて、デートをさらにもりあげてみてはいかがでしょうか。(持丸未来)
【調査概要】
期間:2013年6月20日(木)から6月27日(木)まで
対象:合計244名(10代、20代、30代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査