10月の豪州戦では新布陣で勝利…南野も自信深める「勝てたことは自信にもなった」

拡大画像を見る

 10日、日本代表FW南野拓実がオンラインでの取材に応じた。

 日本代表は、FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選で2勝2敗。勝ち点6でオマーン代表と並び、得失点差でも差がないものの、総得点で「2」下回って4位につけている。11月シリーズのベトナム代表戦とオマーン代表戦は「勝ち点3獲得」が求められる。

 絶対に落とせない“決勝戦”を迎える日本代表だが、試合前から予想外のアクシデントに見舞われた。飛行機の給油トラブルの影響で、海外組の合流が遅延。機内で足止めされることになった。「機内に24時間くらいいましたね。その前のフライトを含めると、移動だけで30時間くらいかかっています」と語った南野は、厳しいコンディション調整を強いられていることを認めた。

「今回は、元々練習時間もあまりなかったので、コンディションの部分で難しい部分があるかもしれないですが、個人的には割りきって、やるべきことをやるだけです。明日に向けての言い訳にするつもりもないですし、(言い訳には)ならないので。良い準備をしたいですね」

 ハノイの時差に合わせて睡眠を取るなど、機内でできるだけの対策を行ったという南野。「どんな状況でも勝つしかない」と、ベトナム代表戦の必勝を誓った。

 10月シリーズのオーストラリア代表戦では、布陣変更が功を奏して貴重な勝ち点3を獲得した。南野も、新布陣に手応えを感じている模様だ。

「システムを変えたことで、選手たちの距離感やビルドアップの部分が良くなった印象です。自分としても、以前の試合よりやりやすかった。あの試合(オーストラリア代表戦)も、後がないなかでシステムを変えてうまく戦えて、勝てたことは自信にもなりました。今回、どのフォーメーションであっても常にチームとして結果を出せるよう、自分としては準備したいと思います」

 個人レベルでは、10月シリーズ以降、所属するリヴァプールで徐々に出場機会を増やしている(公式戦7試合中4試合に出場)。「試合に関われることは良いこと」とポジティブな感動を抱いている日本代表のエースは、あくまでもさらなる高みを見据えていた。

「その状況にはまったく満足していない。リーグ戦でチャンスをもらった時に結果を出したいと思っていますし、直近の試合でも負けています(ウェストハム戦 ●2-3)。個人的には、フィジカルコンディションは良い状態でキープできていると思います。得点やアシスト、印象的なプレーなどに対して、もっとこだわりたいというか、発揮したいと思っています」

関連リンク

  • 11/10 14:33
  • サッカーキング

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます