男女どちらからもひんしゅくを買う小悪魔気取りの写真投稿9パターン

SNSに「ステキ風写真」を投稿する女子は多いもの。しかし、自分の評価を上げるためにアップした一枚のせいで、かえって反感を買ってしまうこともあるようです。どんな写真が世の中的にNGとされているのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身男女に聞いたアンケートを参考に「男女どちらからもひんしゅくを買う小悪魔気取りの写真投稿」をご紹介します。

【1】おやすみの挨拶と一緒にアップする「すっぴん写真」

「『芸能人かよ』と突っ込みたくなる」(20代男性)というように、本来ならあまり人に見せるものではないすっぴん写真をわざわざ投稿することで、自信満々な本音を見透かされてしまうケースです。パック中の写真などであれば、画的な面白さもあり、OKラインではないでしょうか。

【2】テーブルの端に男子がチラッと写った「デートを匂わす写真」

「『彼氏?』って聞いてほしいのかな、とモヤッとします」(20代女性)というように、明らかに男性と食事中なのに何の説明も添えないと、「突っ込み待ちだ」と判断されるようです。相手について語りたくない場合は、写りこみに注意して撮影しましょう。

【3】いちいちコーデのブランドを報告する「モデル風写真」

「誰もそんなこと気にしてない!と言いたい」(20代男性)というように、服のブランドや値段は、聞かれない限り書く必要はなさそうです。「セールで買っちゃった」「○○の新しいワンピゲット!」などのテンションであれば、ひんしゅくを買わずにすむのではないでしょうか。

【4】旅先カットなのに風景がほとんど見えない「自撮り写真」

「顔のアップはナルシストっぽい」(20代男性)というように、旅行中など本来は風景がメインになるはずの写真が、自撮りばかりだと「自分好きだな」と苦笑されてしまうようです。全体のバランスを考えて、風景のみの写真も織り交ぜましょう。

【5】謎のパーティでシャンパンを傾ける「いい女気取りの写真」

「悦に入ってるな、と思ってしまう」(20代男性)というように、ドレスアップしたパーティの乾杯写真は「勘違い女だ」と思われる可能性が高そうです。むしろ「いい女風で撮った」などと笑いをとりにいったほうが、好感度が上がるでしょう。

【6】「スタイルいいね」コメント待ちが丸わかりの「水着姿写真」

「褒められたいのね、とスルーします(苦笑)」(20代女性)というように、「かわいいと思って投稿した写真」は見る人にも伝わってしまうようです。せめて一緒に行った友達に投稿してもらうようにすれば、「見て見て感」も薄れるのではないでしょうか。

【7】男子とのバーベキューなど「リア充アピール写真」

「心が狭いけど『楽しそうでいいねー』とイラッとする」(20代女性)というように、「充実していそうな様子」が他人を不快にさせることもあるようです。「バーベキューとか2年ぶり!」などと非リア充な日常を吐露すれば、逆に多くの共感を得られるかもしれません。

【8】誰に撮ってもらったのか知らないが…「視線を外した写真」

「カッコつけすぎの写真は、ちょっとね」(20代男性)というように、あえて視線を外したようなモデル風の写真は、見る人を複雑な気持ちにさせるようです。アイコンなどでもいじられやすいポイントなので、自分のキャラに合わなければ控えたほうがいいでしょう。

【9】正直、どれも同じに見える…「決まった角度の写真」

「自分が美人に写る角度を知ってるんだなと感じる」(20代男性)というように、「どの写真を見ても同じ顔」という怪現象が起きている女性もいるようです。写真がズラッと並ぶSNSでは特にそれが目立つので、「決め顔」は複数用意しておくと安心でしょう。

気取った写真や、「私、かわいいでしょ?」とアピールしているかのような写真が、見る人の反感を買うようです。自分が他人のSNSを見たときに感じることを心に留めておくと、NG投稿を避けられるのではないでしょうか。(小倉志郎)

2021/11/10 9:00

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