ベスト11に史上最多9名…川崎F主将・谷口彰悟は「そう簡単ではない」

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「2020Jリーグアウォーズ」が22日に行われ、川崎フロンターレに所属するDF谷口彰悟らがベストイレブンに選出された。式に先立ち、同選手が会見を行った。

 今季の川崎フロンターレは、最多勝ち点や最多総得点など複数の記録を塗り替える圧倒的な強さで、2年ぶり3度目となる明治安田生命J1リーグ優勝を果たした。年間の優秀選手賞に13選手が選出され、ベストイレブンには史上最多となる9名が選出された。

 2年ぶり2度目となるベストイレブン受賞となった谷口は初めに、「まず、賞をいただけることを嬉しく思っています。こういうのは、1年間(努力を)続けた結果だと思います。賞のために頑張っているわけではありませんが、いただけたことで頑張りが報われた気持ちです」と喜びを口にした。

 今季の川崎Fは同一シーズンでのJ1新記録となる12連勝や4節を残しての史上最速優勝を成し遂げ、史上最多の勝ち点「83」、史上最多の総得点「88」、史上最多の得失点差「+57」でJ1リーグを制した。谷口は圧倒しての優勝について、「なかなか出せないような数字を残せた気持ちではいますし、そこは誇っていいと思っています。選手全員、スタッフ含め、同じ方向を向いて1年間続けた結果です。数字を見ると連勝などが目立つと思いますが、1戦1戦戦い、チャンスをつかんだ選手が活躍し、全員で掴んだ優勝だと思います」と振り返った。

 谷口は川崎Fの強さの秘訣を「メンバー争い」だと答えている。「誰が最初の11人になるか、その争いが今季は激しかったです。チャンスをもらえなくても、途中出場でも結果を出すという意識があって、チームの競争が激しかった。その競争がここまでチームを強くしました。ベスト11に9名選ばれるのはそう簡単ではない。他のチームの選手たちにフロンターレのサッカーがある程度認められ、評価された。そこは嬉しいですし、もっと強くなれるように、これからもやっていきたいです」

 ベストイレブンには1年目のMF三笘薫とDF山根視来も選出された。谷口は両選手をはじめ、チーム全体が成長した要因について、主将としての目線も交えて次のように捉えている。

「カオル、ミキだけでなく、それぞれの特長をどんどん生かそうというスタイルでやってきました。各々のストロングをチームで意識し、それをどう生かすかを各々が考えてやっていて、そういう空気は見ていても頼もしかったです。生かされた選手がしっかり結果を残すことでチームとしても自信につながり、そういうサイクルに持っていけたのはよかったです」

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