ついに話し合いの場が設けられ…思いが交差する最終話!/PTA役員トラブル(9)【私のママ友付き合い事情 Vol.175】


■前回のあらすじ
社員になるための試験や仕事に追われ、PTAの業務が疎かになっていく玲香。
<玲香Side STORY>

ある日、鞠子さんが急に家に押しかけてきて、臨時の役員集会があるから来てほしいと言ってきたのです。
聞けば、私が仕事を人に押し付けて連絡も無視していることがPTA役員の間で広まり、大きな反感を買ってしまっているという話でした。

これ以上、逃げ続けてはいけない…。
せめて自分がどうしてこんな状況を招いてしまったのか説明しなければならないと思い、集会に行くことを決めました。



もはや話さずには済まされないと思い、私は洗いざらい白状しました。

家庭内別居中で、正社員になるために仕事を頑張らざるを得なかったこと。PTAの会計の仕事は、頻繁に銀行に通って記帳したり、物を買うごとにお金をおろしたりと、平日昼間にやらなければならない作業がとても多かったこと。だからアンケートに出来ないと記載したにもかかわらず、役員に抜擢されてしまったこと。

そのうち甘えが出てきて夏美さんや繭子さんを頼りにし、つい任せてしまったとも説明しました。





私は自分ばかりが大変だと思い込んでいました。
他の人たちは私ほど仕事に切羽詰まった状況ではなかったようですが、それでもPTAの活動を負担に感じていたのだということを、このとき初めて話し合えたのです。
そして私は、自分のことばかり考えていたのだということに気づき、深く反省したのでした。



この話し合いからは、PTA役員同士でそれぞれにどんな業務を背負っているかを見える化することで、協力し合える状態を保てるように努力しています。

PTAの改革は、積極的にやりたい人とそうでない人もいて、まだどうなっていくかわかりません。でも問題点が表面化したことで、これから大きく動いていきそうな気配は感じています。私自身、残りの時間を使って、新しいPTA組織作りに尽力していくつもりです。

※この漫画は実話を元に編集しています

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