加藤綾子アナ古市氏と議論バトル 電車内凶行に「不安 対策強化は」「テロのやり口」

拡大画像を見る

 フリーアナウンサーの加藤綾子が8日、キャスターを務めるフジテレビ系「イット」に出演。社会学者の古市憲寿氏と議論を戦わせた。

 この日午前8時40分ごろに、熊本県内を走行していた広島発鹿児島中央行きの九州新幹線「さくら401号」の車内に液体をまきライターをつけ、男が現住建造物等放火未遂容疑で逮捕された。

 10月31日には京王線の車内で“ジョーカー男”が乗客を切りつけ、車内に火を放つ事件が起きたばかり。この日起きた容疑者も「京王線のニュースを見てやった」と話しているという。

 加藤アナはこのニュースを受け、「安全対策の強化が難しいとも言われているんですけど、こうした事件をきっかけに、もっと大きなことをしてやろうってなる可能性もある。それが怖い」とさらなる対策強化の可能性を問いかけた。

 それに対して、古市氏は「怖いという気持ちは分かる。ただテロを受けて、新幹線で持ち物検査をしようとなると、それってテロに屈したことになる。テロリストって確率的には1億人以上が住む日本に、ほとんどいないわけですから、そのために社会の仕組みを変えるというのはちょっと違うんじゃないのかなと思う」と過敏な反応に疑問を呈した。

 加藤アナはそれでも「そうかあ。なんか、確率的には低いとか、めったに起こらないこととか冷静になったら分かることですけど、こうして連日起きていたりとか、それだけでは片付けられない不安感を持ってしまう。だったらどうしたらいいんだろうと」と不安な思いを強調した。

 古市氏は「それがテロリストのやり口。社会に不安を与えて社会を扇動しちゃうという。長期的には不遇感をなくすとか、恨みをもつ人を減らしていくということが、実は近道なんじゃないかなと」とそれこそが犯罪者側の術中にはまると論理展開。加藤アナは「孤立、孤独をしっかりケアしていくという…。ほかになにかできないかなと思ってしまうんですけどね」と100%納得には至っていなかった。

関連リンク

  • 11/8 18:46
  • デイリースポーツ

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます