ICカードリーダー・ライター「PaSoRi」 Windowsに加えmacOSも初対応

ソニーは、「公的個人認証サービス」対応の非接触ICカードリーダー/ライター「PaSoRi(パソリ) RC-S300」を2021年11月11日に発売する。

オンライン行政手続きなどが可能

パソコンとUSB接続し、国税電子申告・納税システム「e-Tax」などマイナンバーカードを使用したオンラインでの行政手続きのほか、「Suica」など交通系ICカードの残高確認などが行える。

ウェブアプリケーション「SFCard Viewer(エスエフカードビューアー) Web版」に対応。アプリケーションのインストールは不要、パソコンのブラウザーソフト上でICカードの残高や利用履歴などを確認できる。

また、本モデルではWindowsに加え、「PaSoRi」シリーズ初だというmacOSにも対応。USBポートからバスパワー供給され、USBケーブル1本で使用可能だ。

パソコンとの接続やICカードとの通信状態を確認できるLEDを搭載する。ICカードの固定や収納時にUSBケーブルを束ねられるホルダーが付属する。

市場想定価格は4000円前後(税込)。<J-CASTトレンド>

2021/11/8 7:00

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