今さら困る!交際直後に知らされた「彼氏の将来設計」9パターン

お互いに気持ちが盛り上がって「付き合っちゃおうか!」と決めた瞬間は、先のことなど深く考えないもの。いざ交際を開始してみて、「こんなはずじゃなかった!」と頭を抱えたことのある女性は、意外と多いようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「今さら困る!交際直後に知らされた『彼氏の将来設計』」をご紹介します。

【1】「秋には留学する予定」と遠距離恋愛になることが判明した

「付き合い始めのラブラブ期に打ち明けられて、幸せムードが一気にしぼんだ」(10代女性)というように、突然「遠距離恋愛確定」を言い渡されて、打ちひしがれたケースです。相手を本気で好きなら、「お互いがんばろうね!」と全力でテンションを維持するしかなさそうです。

【2】「卒業したらミュージシャンになる!」と無謀な夢を語られた

「『就職活動もしたら?』と説得したけど聞く耳持たずで、結婚はないな…と思った」(20代女性)というように、夢を追い求める彼氏にも不安を感じそうです。とはいえ、自分は自分で生活の基盤をしっかり築いていけば、そばで応援することは可能でしょう。

【3】「人を幸せにする仕事がしたい」と目標がやたら漠然としていた

「言うことだけは立派で、もしかして口だけの男?と心配になった」(20代女性)というように、具体性に欠けた理想を聞かされても、相手への不信感が増してしまいそうです。いつまでたっても行動が伴わないなら、「見込み薄」だと判断してもいいでしょう。

【4】「なるべく早く起業するつもり」と退職の可能性を示唆された

「結婚は経済的に安定した人と…と考えていたから、ショックでした」(20代女性)というように、自分と彼氏の将来設計が食い違っていたら、前途多難に思えそうです。もちろん、独立して成功を収める可能性もありますが、収入が安定するまで結婚は望めないかもしれません。

【5】「親がなんとかしてくれるはず」と親類縁者を頼みの綱にしていた

「実際裕福らしいけど、世の中なめてない?とイラッとした!」(10代女性)というように、相手の未熟さに気づいて幻滅したケースです。不安要素を並べても「何とかなるっしょ」などと呑気なことを言うようなら、別れを視野に入れたほうがよさそうです。

【6】「30歳で結婚、32歳で第一子」と細かすぎる計画を聞かされた

「一緒にいたら計画を実行するためのコマにされそう…とゾッとした」(20代女性)というように、年刻みのプランを明かされたら、思わず逃げたくなりそうです。「でももし予定が狂ったら?」などと揺さぶりをかけて、どれだけ本気か探りたいところです。

【7】「君さえいれば十分」と結婚しても子どもを作るつもりがなかった

「『私は絶対ほしい!』と反論して、気まずい空気が流れた」(20代女性)というように、子どもを熱望する男性は、女性ほど多くないのかもしれません。とはいえ、相手の主張が「別にいなくても…」という程度なら、考えが変わる余地は十分あるでしょう。

【8】「いずれはUターンして家業を継ぐ」と両親との約束を明かされた

「この人と結婚するかも!と期待してたので、頭が真っ白になった」(20代女性)というように、「将来は地元で…」と聞かされたら、戸惑うのも当然でしょう。お互い結婚を意識し始めているなら、実家にお邪魔して「嫁体験」してみるのも手です。

【9】「両親祖父母の面倒は妻がみるもの」と介護を押し付ける気でいた

「彼氏の意向を知ってたら、たぶん交際をOKしなかった…」(20代女性)というように、介護要員に数えられていると判明したら、愕然としてしまいそうです。「むしろ今のうちに分かってよかった」と前向きに考えると、取るべき行動が見えてくるでしょう。

交際が進んでから知ったら、あとに引けなくなりそうです。早い段階でそれとなく将来の話を振って、彼氏の考えを探っておきましょう。(安藤美穂)

2021/11/8 8:00

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