「どうせ私なんて」という口癖をやめれば“恋愛がうまくいく”ワケ

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「どうせ私なんて」と言ってしまう人は、なかなか恋愛がうまくいきません。だって、そうですよね。こういう言葉を口にする人が、明るくて爽やかな言葉を発するとは思えませんから、この言葉を聞いた途端に男性は距離を置きたくなります。でも、言っている本人はそれが分かっていません。分かっていないから、言えてしまうのかもしれませんね

「どうせ私なんて」と話す人は、3つのタイプに別れます。

 1つめのタイプは、本当に「どうせ私なんて」と思っている人。この言葉の通り、自分に自信がなくて、他人より自分が劣っていると思っている人です。このタイプの人は、過去になんらかのネガティブな体験をしたことがある可能性が高いです。それによって大きく傷つき、もう自分は恋愛も結婚もできないのではないかと思っているふしがあります。

 2つめのタイプは、本当は他人より自分のほうが優位であると思っている“かまってちゃん”。このタイプの人の心は少し複雑です。「自分はダメだダメだ」と言えば、周囲の人たちから「そんなことないわよ」「あなたはスゴイから」などと褒めてもらえて、承認欲求を満たせるわけです。

 1つめのタイプの人と同じように、過去になんからのネガティブな体験をした可能性は高いです。でも、自分が本当にダメな人だと思っているのではなく、「いやいや、本来なら自分は他人に認められるべき存在のはず」という思いが強いのです。「どうせ私なんて」と言うことで、それを否定してくれる言葉がもらえるのではないかと想定しているのです。

 3つめのタイプは、1と2の混合型。自分に自信がないようであり、でも本当は自分のほうが優位なのではというモヤモヤした気持ちを抱えていて、自分が思う“ダメな人たち”と同じようになるのは嫌だと思っている人です。

 もしもあなたが「どうせ私なんて」という言葉を使ったり使いそうになったりしたら、まずは自分がどのタイプなのかを考えてみてください。深く考えると疲れますから、ちょっと考える程度でいいです。考えても分からなかったら、分からないままでもいいです。

 ここで大事なのは、その言葉を使ったり使いそうになったりした自分を認識し、その自分について考えてみるという作業です。そして、あなたがどのタイプだとしても、まずは、その言葉を使った自分をまるごと「そうか、そうか、私はそう思っていたんだな」と受け止めることなのです。

 そういう言葉を使うのは、心がかなり疲れているときです。ですから、自分をねぎらうような気持ちで、自分の両手で自分を抱きしめてみてください。「今まで大変だったね、よく頑張ってきたよね」と、心の中で自分に優しい言葉をかけてください。

 ただそれだけのことで、あなたは自分という人間そのものを、ありのままの自分を認めていけるようになります。そして、周囲の人とのコミュニケーションもうまくいくようになります。そういう人は、他人にも優しくなれますし、他人からも好かれます。恋活も婚活も、うまくいくようになるのです。

(恋愛カウンセラー・安藤房子)

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