6日、東京競馬場で行われた京王杯2歳S(2歳・GII・芝1400m)は、2番手でレースを進めた坂井瑠星騎手騎乗の8番人気キングエルメス(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線に入って先頭に立ち、直後から追った4番人気トウシンマカオ(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)を寄せ付けず、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒3(良)。

　同レースの売り上げは30億7749万1300円で、モントライゼが優勝した昨年の30億9522万2700円より減少となった。