NHK紅白司会は和久田麻由子アナに軍配!「女の戦い」で桑子真帆アナを制した理由は?

 “NHKの顔”をめぐる女の戦いが決着した。

「10月末に第72回目となる紅白歌合戦の司会者が発表されましたが、“どちらの女子アナ”が司会を務めるか、業界で注目されていたんです」(テレビ誌記者)

 片や2017年以降、3回も紅白司会を務めた“女王”桑子真帆アナ(34)。対するは東京五輪開会式実況という大役を務めた和久田麻由子アナ(32)。

「結果は和久田アナの勝利。朝ドラ『ちむどんどん』に出演予定の川口春奈らとともに、初司会を務めることバラになりました」(前同)    

 和久田の抜擢を女子アナ評論家の丸山大次郎氏は、こう分析している。      

「五輪の開会式担当になった時点で、紅白司会は既定路線だったはず。一方の桑子アナは、9月に小澤征悦と再婚してフリーになる可能性もありましたからね」

 局幹部の中には「“結婚のご祝儀”に桑子にやらせろ」という声もあったそうだが、本命の和久田アナに落ち着いた格好だ。

「気さくな感じがするため、バラエティ向きなのは桑子アナでしょうが、言い間違えや噛むことも多い。さらに、過去の浮気相手に週刊誌に情事を暴露されるなど、プライベートで、いろいろありすぎましたね」(丸山氏)

 また、昨年まで4年連続で司会を務めた内村光良の卒業も関係しているといヽつ。

「内村は紅白のマンネリ化を危惧し、昨年も司会を辞退したんですが、NHK側の説得に“これで最後”ということで引き受けました。そのとき、司会に指名したのが桑子アナだったんです」(芸能記者)

 内村の後ろ盾がなくなった今年、“局の顔”選びは、NHK上層部が完全に主導権を握ることになった。

「和久田アナはアナウンス力が抜群で、細かな間違えもなく安定感があります。米国ヒューストン育ちの帰国子女で、東大卒の才媛という肩書きもNHK的です。もともと局内での評判は高く、入局間もない岡山放送局時代には、受信料をPRする広報番組にも出演。東京アナウンス室に異動したての14年には、民放局と共同でテレビアプリのPRイベントに出演し、加藤綾子ら、スターアナに交じって、堂々と受け応えしていましたからね」(丸山氏)

 そんな和久田アナ、プライベートでは19年に結婚。「同年8月、結婚披露宴の2次会の様子が写真誌で報じられましたが、ウェディングドレスからは、NHKでは拝めない真っ白な肩と胸元があらわに。推定Eカップの“美乳”の持ち主であることも、明らかになりました」(夕刊紙記者)

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』11月22日号で。

2021/11/8 7:00

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