“ミラノ・ダービー”はドロー…ミランは首位浮上ならず、インテルはPK失敗響く

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 セリエA第12節が7日に行われ、ミランとインテルの“ミラノ・ダービー”が開催された。

 ミランは第11節終了時点で10勝1分けの無敗を維持し、勝ち点で首位ナポリと並ぶ。ナポリはミラノ・ダービーの直前に第12節でヴェローナと引き分けたため、ミランは今節勝ち点「3」を獲得することで首位に立つことができる。一方、インテルはミランと勝ち点差「7」となっており、3位につけている。

 試合は8分、インテルが最初のチャンスを迎える。ハカン・チャルハノールがドリブルでペナルティエリア内まで侵入すると、フランク・ケシエの足とチャルハノールの足がからまる。チャルハノールはペナルティエリア内で倒れ、インテルにPKが与えられる。PKのキッカーを務めたチャルハノールはゴール中央に流し込み、インテルが先制に成功する。

 追いつきたいミランは17分、左サイドでフリーキックを獲得する。トナーリがゴール前にクロスを供給すると、フィカヨ・トモリと競ったステファン・デ・フライが頭で押し込んでしまいゴール。オウンゴールによりミランは1-1の同点に追いついた。

 インテルは25分、マッテオ・ダルミアンがドリブルで右サイドを突破してエリア内まで切り込む。バロ・トゥーレはダルミアンをスライディングで倒すと、審判はインテルにPKを与える。

 キッカーを務めたのはラウタロ・マルティネス。シュートを左に狙ったものの、GKチプリアン・タタルシャヌが止め、インテルは絶好のチャンスを逃す。

 インテルは44分、バストーニの深い位置からの折り返しをニコロ・バレッラが合わせる。しかし、これをバロ・トゥーレがクリア。直後の45分、左クロスに対してダルミアンが頭で折り返すと、最後はラウタロ・マルティネスが右足でシュート。わずかに枠の左にそれる。

 ミランは50分、ダヴィデ・カラブリアの右クロスをズラタン・イブラヒモヴィッチが足元に収め、エリア左からシュートを放つが枠を捉えられない。

 インテルは56分、イヴァン・ペリシッチのクロスをチャルハノールがエリア右でボレーで合わせる。このシュートは左に飛び、このボールに対してラウタロ・マルティネスが詰めるが、合わせられない。72分には、エディン・ジェコの折り返しを途中出場のアルトゥーロ・ビダルがフリーの状態で合わせる得点に繋げられない。

 82分、ミランが左寄りの位置でフリーキックを獲得。キッカーを務めたイブラヒモヴィッチは、低弾道で直接狙うがGKが防いだ。

 ミランは90分、アレクシス・サレマーカーズがドリブルで中央を突破して、そのままシュートまで運ぶ。このシュートは左ポストに弾かれると、こぼれた先でケシエが合わせるが、これも得点とはならない。

 そのまま試合は終了して、ミランとインテルの“ミラノ・ダービー”は1-1の引き分けに終わった。この結果、開幕無敗を維持したミランは首位ナポリと再び勝ち点「32」で並び、インテルは勝ち点「25」とした。

 次節、ミランはフィオレンティーナとアウェイで対戦し、インテルはホームでナポリと対戦する。

【スコア】
ミラン 1-1 インテル

【得点者】
0-1 11分 ハカン・チャルハノール(インテル)
1-1 17分 オウンゴール(ミラン)

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  • サッカーキング

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