【もちの木賞結果】リーチザクラウン産駒クラウンプライドが初戦に続いて完勝

 7日、阪神競馬場で行われたもちの木賞(2歳・1勝クラス・ダ1800m)は、大外枠から3番手に付けた幸英明騎手騎乗の4番人気クラウンプライド(牡2、栗東・新谷功一厩舎)が、直線で先頭に立って後続を引き離し、2着の1番人気ウェルカムニュース(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒5(良)。

 さらに8馬身差の3着に5番人気アトラクティーボ(牡2、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、3番人気コパノニコルソン(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)は4着、2番人気アナザーエデン(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)は9着に終わった。

 勝ったクラウンプライドは、父リーチザクラウン、母エミーズプライド、その父キングカメハメハという血統。6馬身差で制した中京の新馬戦に続いて、2戦目も完勝を飾った。

2021/11/7 14:49

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