それじゃ出世しないわ…と思われてしまう「残念な言動」9パターン

なにかとネガティブな人間は周囲をウンザリさせてしまうもの。その上、言動の内容によっては「出世街道から外れちゃいそう」と女性から思われてしまうこともあるようです。そこで今回は、10代から30代の独身女性324名に聞いたアンケートを参考に「『それじゃ出世しないわー』と、女性が常々思っている『男性の残念な言動』」を紹介します。

【1】「うわ、だっせぇ!」などと、常に他人を見下した言い方をする

「一言で、人を凹ませるのが得意なヤツっているよね」(10代女性)というように、人をおとしめる発言が多い男性は人望を得られないと、女性は感じているようです。まずは、美点を見つけてコメントすると、女性からも上司や同僚からも評価が上がるでしょう。

【2】「でも」「だけど」などと、否定的な言い方で反応する

「何でも、まず反対する」(20代女性)などと、ネガティブな発言の多い人は印象が悪くなるようです。たとえ反対意見を言いたいときでも、「それもわかるよ。でも…」などと、相手の意見を肯定する言葉を入れて、ワンクッション置くと良いでしょう。

【3】「俺がやったんじゃないっすよー」などと、失敗の責任を人に押しつける

「責任逃れするヤツってサイテー」(30代女性)などと、指導者として適性がないタイプは出世も無理だと感じる女性が多いようです。「自分の仕事だけうまくやればいい」といった自己中心的な態度は捨てて、たまには他人をかばってみると、周囲の見る目も違ってきそうです。

【4】「どうせ、俺なんか…」と、いちいち自信がない反応をする

「自分に自信がなかったら、何やってもダメでしょ」(20代女性)というように、弱腰の男性は今の競争社会を勝ち抜けないと女性は思うようです。「自分のいいところを書きだしてみる」など、前向きな考え方になれるよう努力してみましょう。

【5】「あいつは、神経質だ」などと、他人の批判ばかりしている

「人を悪いほうに分析して…自分はどうなの?」(30代女性)というように、客観的な意見のつもりでも、陰口や悪口になってしまうと、女性はシビアに人間性を判断するようです。他人を分析するより、自己分析をして自分を磨くことこそが出世につながるかもしれません。

【6】「おせーんだよ!」などと、お店の店員に横柄な態度をとる

「エラそうな言い方って、ちっちゃい!」(10代女性)などと、立場が上であることをカサにきた上から目線の態度に、器の小ささを見抜かれてしまうこともあるようです。誰に対しても分け隔てない穏やかな対応を身につけると、自然に尊敬されるようになるでしょう。

【7】「はあー、やれやれ」などと、やたらため息をつく

「周りの気持ちを沈ませる人間に、出世なんて無理!」(20代女性)というように、よどんだ空気を漂わせていると、人物評価も著しく下がってしまうでしょう。疲れやすいなら早寝早起きを心がけ、ひとまず、ため息をつかないようにすることから心がけましょう。

【8】「ケッ」「クソが!」などと、汚い言葉遣いをする

「そんな言葉ばっかり使ってると、運が下がる気がする」(20代女性)というように、汚い言葉遣いは、女性から嫌われるばかりでなく、「チャンスさえ逃げそう」と思われるようです。「ひとかどの人物」は下品な一言を発しないものですから、自分の口癖を振り返ってみましょう。

【9】「出世なんてつまんねー」と、出世をあえて意識しないようにする

「ヒラ社員のほうがラクで楽しいって、何!?」(30代女性)というように、向上心がないことも軽蔑の対象になってしまうようです。出世を目指すわけでなくとも、仕事に一生懸命取り組むだけで、女性の好感度もアップしそうです。

つい口をついて出る言葉や態度は、人の内面を表すようです。本質から変えるのは難しくても、意識してマイナスオーラの出る言葉をやめてみると、女性が「将来が頼もしい!」と感じる魅力を出せるかもしれません。(水谷仁美)

【調査概要】

期間:2013年7月21日(日)から7月28日(日)まで

対象:合計324名(10代、20代、30代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/11/7 14:00

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