ダウンタウン不在、内村光良出ず…“目玉不足”日テレ『笑う大晦日』に勃発した「フジ『爆笑ヒットパレード』問題」!

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 今年の大みそかに放送される『第72回NHK紅白歌合戦』で、女優の川口春奈(26)と俳優の大泉洋(48)、同局の和久田麻由子アナウンサー(32)が司会を務めることが明らかになった。

 司会が決まると、がぜん注目されるのが出場アーティストの発表だろう。また、民放各局の大みそか特番の話題も盛り上がりつつある。

 日本テレビでは大みそか恒例だった『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけないシリーズ』に代わって、今年は「『絶対笑って年越したい!笑う大晦日』(仮)が放送される。

 10月25日、日本テレビは社長定例会見を行ない、編成担当の福田博之常務取締役は「“年越しは笑いで”っていうコンセプトは前番組と同じです」と説明し、「6時間の生放送になります。ライブ感を生かして明るく新年を迎えてもらいたいと思います。担当者は“お笑いの紅白を目指す”と大胆なことを言っておりました」と語った。

「『笑う大晦日』は、完全なネタ番組になるといいます。漫才とコントが中心で、そこにモノマネなどの企画コーナーが入ってきたり、といった構成になるようです。今年は『笑ってはいけない』が休止になりましたから、『ガキ使』関係者もこの『笑う大晦日』の制作に参加することになるようです。

 また、6時間ぶっ通しのネタ番組ですから、やはり多数の人気芸人が所属する吉本興業の芸人が多く出演する“吉本カラー”が強い番組になると言われています」(制作会社関係者)

 そんな中、『笑う大晦日』に出演する予定の芸人、オファーが来そうな芸人の間で“ある懸念事項”が持ち上がっているという。

■芸人界で流れる「ヒットパレードに悪い」という空気

「この大みそかの生放送『笑う大晦日』の数時間後、フジテレビで『爆笑ヒットパレード』の生放送が控えているんですよね」(バラエティ番組制作会社ディレクター)

『爆笑ヒットパレード』といえば、1968年にスタートし、元日の早朝から昼にかけて生放送されるフジテレビのお笑い演芸特別番組。2008年以降は、司会をナインティナインの2人が務めている。司会進行の女子アナをはじめ、多くの出演者が晴れ着に身を包み、新年のおめでたい雰囲気の中、お茶の間に初笑いを届ける、風物詩ともいえる番組だ。

「『ヒットパレード』には、ベテランから中堅、若手まで人気芸人が続々と出演します。ただ、顔ぶれが日テレの『笑う大晦日』と被ってくる可能性も非常に高い。そして、“長年お世話になっている『ヒットパレード』に申し訳ないことはできない”と考える芸人、コンビ、事務所も多くあるそうですよ。

 もちろん、両番組に出演する芸人はネタは変えてくるでしょうが、数時間前まで日テレでネタを披露していたにもかかわらず、直後にフジテレビで……というのを気にしているという話ですね。長時間行なわれる生放送のネタ番組、というところでは『笑う大晦日』と『ヒットパレード』は全く同じですからね。

 正月番組は特別で、分単位のスケジュールをこなして複数の局の番組に出演する芸人は少なくありませんが、歴史ある『ヒットパレード』に昔からお世話になっているという芸人の中には、フジテレビとの関係を優先し、日本テレビの『笑う大晦日』に出演しないという人も出てくる可能性があると言われているんです」(前同)

『笑う大晦日』の出演者、そしてどのような内容になるのか、日本テレビから具体的な発表はいまだにない。

「どんな番組になるのか、情報が出てこないのは、日テレ内に“ヒットパレード問題”があって、“出演者や内容を詰め切れないからでは”という話も出てきているといいます。

 フジテレビサイドが“内容が被る『笑う大晦日』』には出ないでください”なんてことは絶対に言わないでしょうが、芸人のマネジメントサイドは悩ましいところでしょうね。ただ、芸人の間には“『ヒットパレード』をおろそかにはできない”という空気は流れているといいます」(同)

■内村光良の出演可能性もゼロ……

 2017年から2020年まで4連続で『紅白』の総合司会を務めていたウッチャンナンチャンの内村光良(56)は、今年は紅白司会を担当しないことが明らかになった。

 そのため、『世界の果てまでイッテQ!』や『THE突破ファイル』、『スクール革命!』といった日本テレビの人気番組に出演し、同局と懇意にしている内村が『笑う大晦日』に出演するのでは、という期待も高まっている。

「ただ、『笑う大晦日』にも内村さんは出ないでしょうね。そもそも、内村さんは昨年の『紅白』でも司会をやるつもりはなかったといいます。内村さんは本来、年末年始は家族でゆっくりしたいという気持ちが強いのではないでしょうか」(お笑いプロ関係者)

 2017年11月のWEB版『女性自身』によると、この年初めて『紅白』の司会に起用された内村は、年末から一家で海外旅行を計画していたため当初はオファーに難色を示したという。

「昨年末はようやく家族でゆっくりできるはずだった。ただ、コロナ禍で前例のない無観客での開催となったため、前年まで3年連続で総合司会を務めていた内村さんに、NHKが何とか無理を言って出演してもらったそうです。

 昨年、内村さんが司会を担当したのは、実は大泉さんへの“引継ぎ”という意味合いもあった。そのような経緯があるわけですから、内村さんが『笑う大晦日』に出演することはないでしょう。

 また、ダウンタウンの松本人志さん(58)と浜田雅功さん(58)も、『笑う大晦日』に出ることはないと言われています。加えて、その他の有力芸人も『ヒットパレード』を気にして『笑う大晦日』には“出られない”と判断すれば……“目玉不足”がささやかれる同番組は、さらに窮地に陥ってしまうでしょうね……」(前同)

『笑う大晦日』は『笑ってはいけない』に代わって、日本テレビの大みそか恒例番組になることはできるだろうか!?

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  • 11/7 8:05
  • 日刊大衆

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