【アルゼンチン共和国杯予想】1番人気とトップハンデ馬の不振が目立つハンデ重賞

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 東京競馬場芝2500mを舞台に行われるハンデキャップレースで、天皇賞・秋とジャパンカップに挟まれるような位置にあり、2015年のゴールドアクターのように、その年の有馬記念を勝ってしまうような馬もいるが、次年度以降に飛躍を期すような中・長距離馬が活躍するケースが多い。過去10年間で1番人気馬は1着2頭、2着2頭、3着1頭とやや不振だが、3番人気まで枠を広げれば1着9頭、2着3頭、3着6頭と堅調傾向。しかしトップハンデの馬も過去10年では延べ14頭出走し1着1頭、2着2頭、3着1頭と苦戦傾向がある。

 ◎マイネルウィルトスは福島民報杯の優勝馬。このときは不良馬場だったとはいえ2着馬に1.8秒という大差をつけてオープン入りを果たしている。重賞初挑戦の函館記念はスムーズな競馬ができずに敗れたとはいえ56キロのハンデを背負って2着馬とは0.1秒差。8着という着順イメージほどは負けていない。札幌記念は4頭のGI勝ち馬が掲示板を占める中で大健闘の4着。勝てば次からは人気になるだろう1戦で本命に推す。

 〇ディアマンミノルは、春の御堂筋Sを勝ってメトロポリタンS3着。デビュー戦から、ほぼ2000m以上の距離を選んで使われ、ステイヤーとして育てられてきた。目黒記念は4角手前で窮屈な競馬を強いられて戦意喪失。このレースを除けば函館記念0.5秒差4着、札幌記念8着。前走の京都大賞典はメンバー中最速の上がりタイムで4着と力をつけている。

 ▲オーソリティは昨年の優勝馬だから距離やコース適性には問題はない。いまだにGI競走以外では馬券の対象から外れていない能力も魅力だ。トップハンデの57.5キロはやや見込まれた感があるが、裏を返せばハンデキャッパーも強さを認めているということか。天皇賞・春は良いところなく敗れてしまったが、東京競馬場は3戦2勝2着1回と得意にしているコースでもあり、巻き返しを期待したい。

 △フライライクバードは3勝クラスを勝ったばかりだが、過去4勝いずれも芝2200m以上で記録しているステイヤー。同じく4歳馬で東京競馬場芝2000m以上で2戦1勝2着1回の△アンティシペイト、復調気配が見える△ロードマイウェイも押さえておきたい。

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  • 11/7 6:35
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