岡⼭・美星町がアジア初「星空保護区(コミュニティ部門)」に認定!


岡山県井原市美星町は、米国アリゾナ州現地時間の11⽉1⽇付で、アジア初となる「星空保護区(コミュニティ部⾨)」に認定された。

星空版の世界遺産に認定

美星町では、30年以上前に日本初となる「光害防止条例」を制定。2019年からは美星町観光協会と井原市が連携し、「星守プロジェクト」と題して、町内の屋外照明環境の整備や住民への啓発など地域一丸となって星が見えやすい環境づくりに取り組んできた。

その活動が実を結び、この度、国際ダークスカイ協会から“星空版の世界遺産”と称される「星空保護区(コミュニティ部門)」にアジアで初めて認定された。

厳しい基準をクリア

米国アリゾナ州に本部を置く国際ダークスカイ協会は、世界の天⽂学者、環境学者らを中心に光害問題に取り組む世界最⼤規模のNPO団体。光害の影響のない暗く美しい夜空を保護・保存する優れた取組を⾏っている地域を「International Dark Sky Places(和名:星空保護区)」として認定している。

認定には、屋外照明に関する厳格な基準のクリア、暗い夜空を保護する地域の取組、人々がその夜空を体験できる環境整備などが求められる。

美星町が認定されたカテゴリーは、市や町といった⾃治体単位が認定対象の「ダークスカイ・コミュニティ」で、世界では36箇所が認定されている。日本では美星町のほか、⾃然公園・森林公園・エコパークなどとして運営されている場所が対象である「ダークスカイ・パーク」に、沖縄県の⻄表石垣国⽴公園と東京都神津島村が認定されている。

井原市シティプロモーションプロジェクト


井原市では認定を機に、市の魅力発掘・発信を通じて、地域創生に取り組む官民学・地域一体となったシティプロモーションプロジェクトを始動。今年度は“Everybody is A STAR”をコンセプトにさまざま施策を実施し、シビックプライドの醸成をはじめ、関係人口創出、地域活性化を目指す。


「1万⼈のラブ☆レタープロジェクト」は、2022年2⽉28⽇(⽉)までの間、井原市在住者や出⾝者、天⽂ファンなど井原に関係するあらゆる人たちから、井原市への想いや愛着をラブレター形式で募集する企画。市内外の⽼若男⼥すべての人が参加できるよう、オンラインでのハッシュタグキャンペーンのほか、11⽉15⽇(⽉)からは市内各所に設けられた特設ポストに投函する⼿紙形式でも実施する。


また、全国11,500⼈のカメラ⼥⼦を抱えるコミュニティサービス「カメラガールズ」とコラボし、プロデューサー⽥中海⽉さんと編集部が井原市でステイケーションを実施。カメラ撮影セミナー、井原の輝く人をリレー形式で取材するIbara Starsリレーなど、地域住⺠との交流を通じて、井原の魅⼒を詰め込んだフォトブックを制作する。


そのほか、2022年2⽉27⽇(⽇)には、⽇本唯⼀のプラネタリウムプランナーをガイドに、地域の⾷材で作ったピクニックセットを味わいながら、天⽂を学び、星空を愛でるバスツアー「星空ピクニック」も開催される。

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  • 11/5 18:58
  • STRAIGHT PRESS

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