木下優樹菜さん、芸能界引退を軽く見すぎ? 謝罪動画にも批判が殺到

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 ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!

――2019年に、実姉が勤務していたタピオカ店に対して脅迫するメッセージを送ったとして民事裁判になっていた木下優樹菜氏の判決が出ましたね。東京地裁は脅迫行為・名誉毀損があったと認めて、40万円の損害賠償を命じました。

 ビックリしたのは、判決の翌日の10月28日に、自身の公式YouTubeチャンネルを開設して涙ながらに謝罪。「やっぱりみんなの前に立って仕事がしたいという気持ちがすごく強くて、この2年間、いろんな仕事も考えましたけど、この仕事しかできないと思いました」と芸能活動復帰を匂わせる発表をしたことですね。木下さんは20年7月に芸能界を引退しています。

――あの動画は批判の声が大きかったですね。高評価1.2万に対し、13万の低評価が付いています(11月4日現在)。

 ところが、11月4日にアップした動画「木下優樹菜のNG無し質問コーナー!」では、冒頭から笑顔で「チョリーッス」と挨拶。「いつからテレビ出ますか」というファンの質問に「今の優樹菜から言わせていただけるのであれば、テレビに出ることはないですね」と否定。「謝罪動画の時に泣いたのはうそ泣きですか」という質問には「うそ泣きかうそ泣きじゃないかといわれたら、うそ泣きじゃない」、「芸能界に復帰できると思いますか」という質問には、「芸能事務所に所属して、またテレビに出たいとかって気持ちがないです」と語っていました。

――この動画も高評価4000ちょっとに対して、低評価1.9万(11月4日現在)と厳しい評価が多数。

「芸能復帰」を匂わせたら批判が想像以上に大きかったので「テレビに出ることはない」と方向性を変えたのか、もしくははじめからYouTuberとして活動するつもりだったのかよくわかりませんが、結局のところ「引退」と言っても実質的には引退ではないですよね。「引退」と軽々しく言い過ぎ。復活の可能性アリの引退なのであれば、「無期限活動休止」と言ったほうがいい。都合の悪いことは追及されたくない。「引退」と言えば、マスコミは取材しにくくなる。それを狙っての引退宣言ということがミエミエです。

――都合よく使い分けていますよね。

 先日、復帰を発表した小室哲哉さんも同様です。小室さん018年に不倫疑惑の釈明会見の場で引退を発表したため、不倫追及どころではなくなりました。そして、ほとぼりが冷めたところで今回の復帰。仕事をしてはいけないとは言いませんが、引退宣言が軽すぎる。

――確かに。それで軽々しく復帰できちゃうところが芸能界。

 いや、そんなにラクな道ではありませんよ。20年に活動復帰を発表した小出恵介さんはなかなか華々しい仕事がなく、映画のチョイ役や、ABEMA TVのドラマに出演。そして、来年2月にようやく舞台で主演するそうです。でも、その舞台は、小出さん以外は無名の俳優ばかり。大丈夫かと心配になるほど。復帰するというのは、本当はそれくらいたいへんなんですよ。

――木下氏も、「またテレビに出たいとかって気持ちがない」と言っていますが、テレビ側だって起用しづらい。テレビ向きじゃない。

 木下さんは引退する時に、前の所属事務所と相当モメたことを報じられていますし、引退前にイメージモデルとして契約していた化粧品会社から、タピオカ店恫喝騒動でイメージが毀損されたとして約3億円の損害賠償を請求されて現在係争中です。これでは起用しにくいでしょう。とはいえ、木下さんもYouTuberとして稼いでいくのはたいへん。もし、芸能復帰したいのであれば、まずは以前の所属事務所や迷惑をかけた関係各所に頭を下げて挨拶して回るしかないですね。

  • 11/6 17:00
  • サイゾー

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