高畑充希、風間俊介と緊迫した夫婦役「怖いって言われました」<いりびと-異邦人->

【モデルプレス=2021/11/05】女優の高畑充希が5日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW いりびと-異邦人-」(11月28日よる10時~放送・配信スタート/全5話)の完成報告会に共演の風間俊介、SUMIRE、松重豊とともに出席。作品についてトークを繰り広げた。

◆高畑充希「泣きついていました」難役を回顧

原作は、原田マハ氏による美術小説「異邦人(いりびと)」。祖父の血筋を受け継ぎ、透徹の審美眼を持つ美術館の副館長・篁菜穂(たかむら・なほ)が、無名画家が描いた1枚の絵を世に出そうと企図したことがきっかけで、語られざる京都画壇の深みに踏み込み、その巨魁と対峙することとなる…というストーリー。高畑は本作でWOWOWドラマ初主演となった。

高畑は演じた菜穂について「本当に不思議な人。人間関係がいびつな人間」と紹介。「1話から最後にかけて成長というか脱皮というか、どんどん変わっていく様を描く。でも撮影はバラバラだったので脳みその中がてんやわんや。いつも監督に『わかりませーん!』って泣きついていました。一緒に考えてくれたので助かりましたね」と撮影を振り返った。

風間が演じるのは、妻の菜穂を愛しながらもその才能に嫉妬する夫の一輝。葛藤するシーンが多く、風間は「この人に勝てないと思う瞬間は生きていく中で多々ある。ある種、共感できる部分は難くあるけど、1番共感してもらえる役なのかな」といい、「僕自身も芸能界に入って周りにいる人もすごい人ばかり。僕はものすごく普通で、その普通力で戦ってきたので、それが今回うまいこと一輝の中に出ていればいいなって思います」と語った。

◆高畑充希、風間俊介と緊迫した夫婦役

高畑と風間は夫婦役だったが、関係が緊迫した関係だったようで、高畑は「風間さんに怖いって言われました。幸せなシーンは回想ばっかりで、ピリピリした場面ばっかり撮っていましたね」。風間も「これまで和気あいあいの役で共演していたので、一輝に対する冷たい視線をもらって『こんなに冷たい目を…』と思っていました」と苦笑した。

撮影シーンはピリついていたが、カメラが回っていないところでは風間が現場のムードメーカーだったという。高畑は「私はわかりません状態だったので、ずっと出ずっぱりだったのでみなさんを盛り上げることが上手くできないときに、風間さんが色んなキャストの方をお出迎えしてくれた。盛り上げて“ディズニー”してくれた(笑)。励みになった」と感謝した。

天才画家・白根樹(たつる)役のSUMIREは、高畑と初共演。SUMIREが「充希ちゃんが出ている作品を見ていて、会っていないけど優しい印象のある方だった。実際すごく気さくで。これからも繋がっていたい」とにっこり。その言葉に高畑は「嬉しい」と喜び、「SUMIREちゃんは意外と体育会系。ものすごい気持ちいい人。ミステリアスかと思ったら割と初日から色々話せました。目がキレイなんです」と話した。

また、高畑は日本画家・志村照山役の松重豊との共演シーンを回想。松重とはこれまで共演歴も多く「松重さんが照山先生をやってくれると聞いてほっとした。でも菜穂とのシーンでは心穏やかな場面は1つもなかった。カメラ回っていないときは面白いのに、カメラが回ると威圧感がすごかった。背も高いし、怖かったです……」と素直に吐露。風間も「怖かったよね〜」としみじみだった。

◆高畑充希&風間俊介の“ブレないこと”とは

本作にかけて「ブレないこと」を問われるトークで、高畑は「“明日死ぬかもしれないから1食を大事にしろ”と食いしん坊の父に教わった。ご飯に妥協せず、美味しいものを食べていきたい」と発表。風間は「僕は好きになったもの興味持ったものを調べてとことん突き止めていきたいと思っている。何とは言わないですけども…」と大好きなディズニーへの愛を匂わせていた。

ロケは京都で行われたこともあり、この日、高畑とSUMIREは京友禅の着物で登壇。高畑は「単純にテンションあがります。自分が着るのもそうですし、SUMIREちゃんが着ているのを見ると新鮮できれい。目が幸せ」とご満悦だった。

ドラマは11月28日のよる10時より放送・配信スタートする。全5話。(modelpress編集部)


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