南阿蘇地域に「肉LOVEエリア」誕生! 知る人ぞ知る肉料理の名店揃い

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 新阿蘇大橋の開通を契機とした観光誘客に取り組む新阿蘇大橋活性化協議会は、大津町・南阿蘇村・高森町で、肉料理の名店が多く肉好きが集まる「肉LOVEエリア」キャンペーンを展開する。

●熊本地震からの復興


 南阿蘇村と高森町を含む南阿蘇地域は、県内でも有数の観光地として多くの観光客で賑わっていたが、2016年の熊本地震による阿蘇大橋の崩落、南阿蘇鉄道の寸断、観光施設の倒壊など観光面で大きな被害を受けた。南阿蘇の観光業の被害は、阿蘇の入口に位置する大津町の観光業にも波及し、厳しい状況が続いてきた。
 こうした中で、2021年3月7日に新阿蘇大橋が開通し、アクセスが大幅に改善。この結果、大津町・南阿蘇村・高森町は気軽なドライブが楽しめる新たなおでかけゴールデンルートになってきている。その後、新型コロナの影響により再び苦戦を強いられる状況となったが、密を避けられる南阿蘇エリアの強みを生かし、「新しか旅んエチケット」を普及しながら、連携したキャンペーンとして「夏休みおでかけスタンプラリー2021」などを行ってきた。
 その一環として今回、大津町・南阿蘇村・高森町に共通する食資源でもある「肉」に着目し、「美味しい肉を食べるなら新阿蘇大橋方面に来てほしい」という思いを込めて「肉LOVEエリア」と命名し、美味しい肉料理を味わえる店や、土産に肉を買って帰れる店の紹介を行っていく。

●焼肉店が集中する「肥後おおづ焼肉街道」


 熊本県家畜市場を有し、交通の要衝であることから製造業の拠点も多い大津町。「ガッツリいい肉を味わいたい」という需要から焼肉店が集中する地域で、知る人ぞ知る名店が揃っている。数年前から「肥後おおづ焼肉街道」と名付けられ、密かなブームが巻き起こっている。
 「あか牛」は、近年「ヘルシー和牛」として注目を集めている。広大な草原を有する南阿蘇村では、多くのあか牛が放牧されており、焼き肉だけでなく、ハンバーグやステーキなど趣向を凝らしたあか牛料理を提供する店が豊富に揃っている。
 古くから伝わる郷土料理「高森田楽」。高森町でしか生産されない希少種、鶴の子芋や川魚を囲炉裏で炙って味わう。高森町では、その囲炉裏の炭を使って肉を焼くお店が豊富にある。炭火焼きや溶岩焼きで味わう肉を楽しめる。
 このほか、肉LOVEエリアでは、気軽にあか牛を味わえる「あか牛丼」を提供しているお店も豊富。それぞれのお店で特徴あるあか牛丼を紹介していく。
 なお、肉LOVEエリアの登場を記念して、熊本市内で肉LOVEラッピングバスを運行。乗降口のドアが閉まると新阿蘇大橋が架かったり、牛が全部で29匹描かれていたりと、楽しい仕掛けが満載となっている。
 さらに、2022年1月29日までの期間中、肉LOVEエリア内で肉料理を食べ、「#肉LOVEエリア」をつけてInstagramで投稿すると抽選で29人に肉5000円相当が当たるキャンペーンも実施している。

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  • 11/5 13:30
  • BCN+R

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