F・トーレス、チェルシー時代の同僚サラーに言及「最初は難しく感じていたようだが…」

 元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーについて言及した。4日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 現在アトレティコ・マドリードの下部組織で指導者を務めるF・トーレスは、同クラブのトップチームが3日のチャンピオンズリーグで対戦したリヴァプールについて言及。両クラブでプレーした経験を持つF・トーレスは、今シーズンここまで公式戦14試合で15ゴール6アシストと活躍を見せるサラーが世界最高の選手であるかどうかを聞かれた際、「100パーセントそうだね」と語り、以下のように続けた。

「彼は驚くべき記録を作り、ゴールを決め続けている。素晴らしい人であり素晴らしい選手だ。彼はチェルシーでのチームメイトで、最初は難しく感じていたようだった。しかし今、彼が世界のトップにいて楽しそうに得点しているのを見て、とても嬉しく思うよ。ここ数年で、世界で最も重要な選手の一人になった」

 F・トーレスはさらに「マネ、フィルミーノ、サラーが前線にいる時の試合を見て、彼らが得点するのを楽しんでいた。元ストライカーとしては、ゴールを決めチャンスを作る様子を見るのは本当にエキサイティングだね」と、リヴァプールの3トップのファンであることも明かしている。

2021/11/5 13:02

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