男性からの信頼を一気に失う「ついてはいけない女の嘘」9パターン
男女の駆け引きに多少の「嘘」はつきものですが、なかには男性からの信頼を一発で失ってしまう「許されない嘘」があることも事実のようです。そこで今回は、10代から20代の独身男性115名に聞いたアンケートを参考に、「男性からの信頼を一気に失う『ついてはいけない女の嘘』」をご紹介します。
【1】「ごめん、寝てた」とメールをスルーしておいて、実は遊びに行っていた
「男と遊んでたんでしょ?」(20代男性)というように、男性からのメールを無視して嘘のフォローを入れると、バレたときに「ほかの男性がそばにいた」と思われるようです。変にごまかすより、「外にいるからあとで連絡するね」と素直に打ち明けたほうがよいでしょう。
【2】「体調不良でしばらく会えない」と言いながら、SNSに元気な様子を投稿していた
「俺と会いたくないってストレートに言われたほうがまし」(10代男性)というように、「会えない理由」の嘘がバレると男性のショックは大きいようです。遠回しな拒絶のつもりだとしても、自分の行動と矛盾が出るような「ずさんな理由付け」は避けましょう。
【3】気になっている別の女性について、「あの子、もう彼氏がいるよ」と言われた
「質が悪すぎる。本気で諦めるところだった」(20代男性)というように、他人の恋愛に直接影響する嘘は、男性にとって許しがたいようです。「自分に振り向いてもらいたかった」のが理由だとしても、正面から堂々とアプローチするほうが好印象でしょう。
【4】「あなたといると楽しい」と盛り上がったデートのあと、友人にボロクソ言っていた
「無理にいい顔しないでほしい」(20代男性)というように、その場のノリだけで「デートを盛り上げる嘘」は、バレたときに相手の気持ちを奈落の底まで突き落としてしまうようです。あとで陰口を叩くくらいなら、デート中に「退屈さ」をやんわりと表現したほうが、男性も納得がいくでしょう。
【5】「私と付き合ってください!」と告白して、実はドッキリだったと明かされた
「女性不信になった。多分一生忘れられない」(10代男性)というように、罰ゲームや冗談で男性に告白するのは、「男の純情」をもてあそぶ大罪だと思われるようです。他人の恋心をオモチャにすることは、誰であっても許されないと心得ましょう。
【6】「あなただけが大好き」と言いながら、複数の男性をキープしていた
「もはや詐欺に近いと思う。単純に卑怯では?」(20代男性)というように、恋の駆け引きとしてありがちな「あなたが本命」の嘘は、バレたときのリスクも非常に高いようです。複数の男性と同時進行するなら、曖昧な距離感をキープしたいところです。
【7】長年付き合ったあとの別れ話で「全然好きじゃなかった」と開き直られた
「今までの日々はなんだったのか…精神的ダメージが大きい」(20代男性)というように、別れるときの捨て台詞として「好きじゃなかった」と吐き捨てるのは、たとえ嘘でも男性にこの上ない苦痛を与えるようです。円満な別れを望むなら、口にしないほうがいいでしょう。
【8】合コンで「彼氏いないよ!」と言っておきながら、普通にいた
「ホントに困る。逆の立場だったらキレるでしょ?」(20代男性)というように、合コンにおける「彼氏の有無」の嘘は、男性からルール違反だと思われるようです。やむを得ずに参加するなら、正直に「彼氏いるよ」と宣言し、ほかの人の出会いを邪魔しないようにしましょう。
【9】「悲しいけれどさようなら」と別れ話をしたあと、何事もなかったように連絡がきた
「気まぐれに振り回されると、正直付き合いきれない」(20代男性)というように、真剣な「別れ話」を即撤回するのは、男性を心身ともに疲弊させる嘘となるようです。自分の感情に振り回されすぎず、恋愛においては「発言の重み」を大切にしましょう。
自覚の有無にかかわらず、男性から嘘と思われる発言は信頼を損なうようです。「言葉」には十分気をつけましょう。(呉 琢磨)
【調査概要】
期間:2015年6月30日から7月7日まで
対象:合計115名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査