恵比寿で今最もアツい!NY発『ピーター・ルーガー ステーキハウス』の楽しみ方を徹底解剖!
10月14日にオープンし、東京中の話題をさらった『ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京』。
コチラはニューヨークを代表するステーキハウスの日本初上陸店にして、最高の味わいと評判の一軒。
200席を超える都内屈指の大型ステーキハウスの誕生に、外食の意義を再確認した人も多いはずだ。
そんな、2021年のグルメ界の最大トピックとなるであろう、話題の一軒を訪れた。
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
NYのステーキ界の総本山が、200席を携え堂々たるオープン!
肉好きたちが待ち焦がれた米国ステーキ界の大ボスが東京に上陸。オープンから1ヶ月弱が経ち、早くもSNSを賑わす存在となっている。
店は「恵比寿ガーデンプレイス」の駅側の道路の向かいという最高の立地。
敷地面積1,3421㎡という圧倒的なサイズ感にまず驚き、煉瓦造りの重厚な建物は夜には温かなライトが灯りムード満点だ。
メインフロアではオープンキッチン(写真の右手奥)で次々にステーキが焼き上がっていく様が見える
フロアが見えた瞬間の高揚感は抜群!
NYで創業130年の歴史を誇る『ピーター・ルーガー ステーキハウス』は、熟成肉のステーキを世界に広めた生ける伝説。現在日本で展開する名だたる米国系ステーキハウスも、この店の出身者なのである。
しかし肝となる熟成庫だけはオーナーファミリーしか立ち入ることができないゆえ、同じ肉にはなり得ない。そのため唯一無二の味を求めて海を越えて肉詣する旅人も数しれず。
そんな店が世界初となる支店を東京に出したとなれば、予約開始即日で60日分が満席になったのも当然のことだ。
空間全体を見下ろす3階のバルコニー席は人目にもつきづらく、グループでのお食事会にもおすすめ
本店を思わせるレンガ造りの瀟洒な建物の中は、3階建ての劇場型レストラン。
天井まで吹き抜けの2階ダイニングの正面にオープンキッチンを設け、3階にはオペラのようなバルコニー席を用意。
総席数は206を誇り、3階から階下を見下ろせばずらりと並ぶテーブルに圧倒される!
店内にはウォークイン利用できるバーもあり、カクテルやワインはもちろん、ダイニングメニューも注文できる。
ひとつのお店の中に様々な顔があるので、いろんなシーンで利用可能。この使いやすさもまたいい。
10名入れる大きめの個室も2部屋用意されている。また、8名用の個室4部屋は、壁をぶち抜いて最大32名まで入れる大部屋にすることも可能!
「Tボーンステーキ」。皿の上で火入れを完結させる。芳潤な味わいが楽しめる逸品だ。写真は2名様用で22,000円(サ別※時価のため目安)
看板の逸品「Tボーンステーキ」は、熟成による香ばしい味わいと肉本来の旨みを堪能できる!
コチラに来たら絶対に食べて欲しいのが、フィレとニューヨークストリップの両方を味わえる「Tボーンステーキ」!
本店から仕入れた肉を門外不出のノウハウで28日間以上熟成させ、澄ましバターと共に900度のブロイラーで焼き上げたそれは、噛めば噛むほど旨みがほとばしる唯一無二の味わい!
名物のステーキソースとの相性も抜群で、いくらでも食べられてしまうほど。
大人が否が応でも高揚!その理由とは…?
「クリームドスピナッチ」1,400円(サ別)
サイドディッシュも本店同様の美味しさ!
900度のブロイラーで焼く手法はもちろん、サイドディッシュのレシピも本店の味を再現。
名物のサイドディッシュ「クリームドスピナッチ」は、澄ましバターで仕上げほうれん草の旨みを引き出した一品!
「ルーガーバーガー」2,800円(サ別)
「ルーガーバーガー」も秀逸!
Tボーンの周りの肉で作った肉厚なパティは、巷のステーキに勝る食べ心地!
レストランではランチタイムのみ、バーでは終日楽しむことができるのでコチラもぜひご賞味頂きたい。
サービスに含まれる3種のパンも隠れた名品!
牛脂をのせて頂こう。
バーではオリジナルのカクテルも楽しめるほか、軽食も用意
また、終日営業のバーは席があれば予約なしで入店できる。カウンター席とゆったり座れるソファ席を備え、2軒目使いもできてしまうのが嬉しい。
都内でも類をみないダイナミックな空間は誰をも高揚させ、さらに絶品USビーフとワインを堪能すれば、完全に非日常のひとときに浸れる。
2021年を代表する一軒なのは間違いなく、むしろ令和を代表するレストランになるはず。
『ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京』は、今後東京の夜を一層元気にする、最高の立役者なるだろう。