グループLINEは会話のマナーが大切!好印象を与える対応9パターン
LINEの「グループトーク」を使って、男女混合で和気あいあいとしたトークを楽しむ人は多いでしょう。そんなグループ内でさりげなく自分をアピールするには、どこに気を使うべきでしょうか?そこで今回は、10代から20代の独身男性452名に聞いたアンケートを参考に、「LINEのグループトークで『イイな』と思われる小ワザ9パターン」をご紹介します。
【1】基本的に敬語、もしくは丁寧な言葉遣いを心がける
「空気を読みつつ丁寧なメッセージを書く人はかわいく見える」(20代男性)というように、メッセージの「文体」に注目している男性は多いようです。タメ口や軽いノリの口調は避けて、丁寧な言葉遣いを心がけると、グループ内で爽やかな印象が際立ちそうです。
【2】スタンプは要所要所で内容に合うものを少しだけ使う
「スタンプばかり貼る人は何考えてるかわからない」(10代男性)というように、スタンプの連投は男性への印象が良くないおそれがあります。メッセージの内容に合わせて、ぴったり合うものを少しだけ使うと、感情が伝わりやすくて好印象なようです。
【3】人の悪口を言わず、ポジティブな発言を心がける
「他人の噂話とかに乗ってると腹黒く感じる」(10代男性)というように、気心の知れたグループ内の会話でも、人の悪口や噂話に参加するのは良くないようです。話が一段落するまで静かに黙っておき、タイミングを見て別の話題を振ることを心がけましょう。
【4】質問に答えをもらったら、些細なことでも「ありがとう」とお礼を言う
「礼儀正しい人は性格も良さそう」(10代男性)というように、LINEにおいても「親しき仲にも礼儀あり」はマナーのひとつだとされているようです。何かに答えてもらったり、気遣いをしてもらったら、必ず「ありがとう」と一言お礼を忘れないようにしましょう。
【5】話の流れでスルーされてしまった発言に「ところでさっきの…」と反応する
「流れた投稿を拾ってあげてると、優しい子だと思う」(10代男性)というように、会話が活発なグループでは、誰かの発言が勢いでスルーされてしまうこともあるでしょう。取りこぼされた発言に丁寧に反応すると、人柄の良さを印象付けられそうです。
【6】自分の話ばかりせず、周りの人の発言をよく読む
「流れを読んで話題をうまくまとめられる人は好印象」(20代男性)というように、場の空気をつかむのが難しいときに、冷静な対処ができると一目置かれるようです。ほかの人の発言をしっかり読んでから返信することで、「ちゃんとわかってる子」だと評価が高まるでしょう。
【7】話題をコロコロ変えず、会話の流れに沿ってきちんと自分の意見を返す
「発言が多くなくても、しっかりした意見を書いている人は目立つ」(20代男性)というように、ほかの人の発言にきちんと「自分の意見を返す」ことを心がけると、存在感をアピールできるようです。適当な発言を数打つより、一つ一つの発言を大切にしたいものです。
【8】短文で即レスするよりも、しっかりした文章を書く
「ノリが良いだけの女性は軽そうに見える」(20代男性)というように、レスの反応が早くなくても、きちんとした文章を綴れば、それだけで男性の目に留まりやすくなるようです。テンションの高いキャラを演じるより、思慮深い一面をのぞかせるのが得策かもしれません。
【9】小文字やギャル文字は乱用せず、普通の日本語を使う
「普通の文字を使っている人のほうが、話が通じそう」(20代男性)というように、ついつい使ってしまう小文字やギャル文字は、男性の拒否反応を引き起こす場合があるようです。ごく普通の日本語を使ったほうが、万人受けする可能性が高そうです。
参加者の関係性や距離感は様々ですが、「丁寧であること」はどんなグループでも歓迎される長所だと言えそうです。細心の注意を払うことで、メンバーからの好印象をゲットしたいものです。(呉 琢磨)
【調査概要】
期間:2014年4月26日から5月3日まで
対象:合計452名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査