本郷奏多『カムカムエヴリバディ』京都編に登場、“朝ドラ”初出演

2021年度後期連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』京都編に本郷奏多が出演することが発表となった。本郷は連続テレビ小説初出演となる。

現在放送中の連続テレビ小説第105作『カムカムエヴリバディ』は、ラジオ英語講座と共に歩んだ三人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーストーリー。

初代ヒロイン・安子(上白石萌音)の娘、二代目ヒロイン・るい(深津絵里)、るいの娘三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

戦後、日本は大きく様変わりし、ひなたはどこか時代に取り残されていく。ひなたが出会う人々も、どこか時代遅れだったり、クセものだったり…。100年を描くからこそ、初めて見えてくることがある。様々な出会いを通して、ゆっくりと成長していくひなた。

本郷奏多が演じるのは若き大部屋俳優/五十嵐文四郎(いがらしぶんしろう)。時代劇に憧れ京都にやってきたが、上下関係が厳しい撮影所の男社会になじめずにいる。染まらず、こびず、けれど努力は怠らず。自分はスターになれると思い込む生意気で無愛想で、ちょっと頭でっかちな男。将来の進路に迷うひなたを、大いにかき乱し続けるという役どころだ。

本郷奏多コメント

脚本を読ませていただき、ヒロインたちが紡ぐ100年の物語のエネルギッシュさにとても元気をもらえる作品だなと感じました。僕が演じさせていただく五十嵐というキャラクターは、時代劇が盛り上がっていた時代の大部屋俳優という役どころになります。時代背景を勉強し、スタッフの皆様とディスカッションをしつつキャラクターを形成していきたいです。そして、‘‘朝ドラ”に参加させていただくのは初めてなので、すてきな皆様が作り上げる作品に少しでもお力派えできるよう精一杯演じたいと思っています。

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』<4K制作>

【放送時間】<NHK 総合>(月~土)午前8:00【再】午後0:45※土曜日は1週間を振り返る

<BS プレミアム・BS4K>(月~土)午前7:30【再】(月~金)午後11:00

2021/11/4 16:00

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