織田奈那「恥ずかしかったけど、さらけ出しました」初写真集の裏側とこれからを語る

拡大画像を見る

◆待望の初写真集『無頼派の純情』をリリース!

 インスタグラムやツイッター、YouTubeなどを駆使してインフルエンサーとして活動しつつ、現在は恋愛リアリティ番組に出演中。さらに、舞台や映画では自然体の表現力を評価されて女優としても活躍する織田奈那。

 そんな彼女が、沖縄本島をロケ地に大胆な姿を惜しげもなく披露した初写真集『無頼派の純情』(KADOKAWA)をリリース。初めてとなる写真集の見どころとともに、知られざるプライベートや今後の目標について語ってくれた。

◆最初は写真集のオファーに悩んで……

 11月4日発売に初めての写真集『無頼派の純情』がリリース。写真集を出すきっかけや経緯を教えてください。

織田奈那(以下、織田)「今の事務所に入ってすぐくらいにオファーを受けました。でも、最初は写真集を出すべきかどうかを悩んでいたんです。マネージャーさんやいろんな方に相談していくうちに、自分の写真集を出す機会はなかなかないだろうし、せっかくオファーをいただいたので出すことに決めました。やろうと決めるまでは早かったかな」

 写真集のコンセプトや内容にご自身も関わったりしたのでしょうか。

織田「写真集を出す前に、出版社さんやスタイリストさんと一緒に話し合って、服装や水着などを決めていきました」

◆オトナになった自分を見てほしかった

 織田さんから「こういう写真集にしたい!」と言ったりもしました?

織田「“カッコいい、大人っぽい”写真集にしたいとは思っていました。撮影したときはもう22歳になっていましたし、皆さんが持っている元気で明るいイメージだけでなく、違う自分も見せてみたいなと思って……。

 もちろん、元気な印象のカットもあるし、いろんな私が詰まっている一冊だと思います。私が沖縄に行ったことがなかったので、ロケは沖縄に行けたらいいな……と話していて、最終的に沖縄にしてもらいました」

 沖縄での撮影はどうでしたか。

織田「海がすごく綺麗で、あんなに透明感のある海を見たのは初めてでした。周りの風景も素敵でしたし、感動的でしたね」

◆ハイレグ姿を見てほしい

 ベッドに寝そべる写真が表紙になっていますが、この写真に決めた理由を教えてください。

織田「ファンの皆さんから『カッコいい』とか『イケメンだね』って言われることが多くて(笑)。でも、私自身はかわいらしい女の子にすごく憧れがあるんですよ。だから女の子っぽい写真を表紙にしたくて、このカットはかわいさとあどけなさもあってお気に入りなので、これに決めました」

 イケメンと呼ばれるのは、やっぱり不服?

織田「うーん、できれば『かわいい』って呼ばれたいですよ(笑)」

 写真集で見てもらいたいシーンを教えてください。

織田「岸壁で大人っぽいハイレグを着て佇むカットかな。表情とか背景もよい感じに仕上がっていると思います。このカットに関しては、かなりイケメンかもしれないですね(笑)」

 イケメンな織田さんもちゃんと魅力的ですよ! 水着ショットの撮影経験はなかったと思いますが、ポージングなどの苦労は?

◆せっかく写真集を作るなら“攻めた写真も撮りたい”

 他のアイドルやタレントさんの写真集を見て研究したりもしましたか。

織田「元々かわいい女の子のグラビアを見るのが好きで、脳内にイメージがあったのでそれを想像しながらポーズを取ったりしました(笑)。しいて言えば、今田美桜さんの写真集が大好きでよく見ていましたね」

織田「最初は緊張していて、どうポーズを取ってよいかも分からなかったんですけど、カメラマンの熊谷貫さんにいろいろアドバイスをしてもらいました」

 写真集の終盤にはかなり過激なカットもありました。

織田「せっかく写真集を作るんだったら“攻めた写真”も撮りたいし、今の自分をさらけ出したいと思って、カメラマンさんと話して撮ることにしました。やるからには挑戦したいなという気持ちでした」

 大海原に向かってダイナミックに見せびらかすポーズもありますね。恥じらいはなかったんでしょうか。

織田「いや~、恥ずかしさはありました。でもすごく綺麗に撮っていただきましたし、写真を見てやってよかったなと思ってます。でも、改めてマジマジと見てみると恥ずかしい(笑)」

◆1万字を越えるインタビューも掲載

 撮影にあたってボディメイクに取り組んだりもしましたか。

織田「食事制限や脂肪燃焼スープを食べて体を絞りました。のちのちになって、もうちょっと頑張ってもよかったかなという後悔はあります(笑)。

 自分がグラビアを見るときは女性らしい体つきをした子がいいなと思ってそれを目指したんですけど、私の顔立ちだともっと腹筋を作ったほうがよかったのかなと。バキバキの腹筋を見せるのは2冊目以降ということで(笑)」

 十分素晴らしいボディラインに仕上がっていると思いますよ。ちなみに、1万字を超えるインタビューが収録されているのは写真集としては珍しいですよね。

織田「そうですね。撮影したときがアイドルを卒業した後だったので、今の自分の心境を知ってもらいたくて収録してもらいました。自分の生い立ちから学生時代の話やアルバイトをしたときの話まで、初出しのエピソードもかなりたくさんあるのでぜひ読んでもらいたいです」

◆一人で突き進む“無頼派”になりたかった

 写真集のタイトル『無頼派の純情』にはどのようなメッセージが込められているのでしょうか。

織田「文学に興味があって、大学でも学んでいたんですね。そこで『無頼派』という言葉に惹かれていて……。無頼派って新しい文学を作っていった人たちのことなので、このタイトルを提案されたときに自分に当てはまるなと思い、決めました」

 織田さんには「無頼派」という印象がなくて、意外に思ったのですが。

織田「中学生くらいから自立したいなという思いが強かったんです。一人でいることが好きなんですよね。だから、大人数だと輪に入っていくのが苦手で自分から話すことはほとんどないです(笑)。

 仲良くなるときは向こうから話しかけてくれたときだけですね。そういう部分は無頼派かな?」

 全く“人見知り”には見えないです。

織田「あまり人に心を開けないのが悩みなんです。家族や親友くらいかな……。もちろん、人は大好きなんですけど(笑)」

◆YouTubeで意識するのは素の部分を出すこと

 インフルエンサーとしてもご活躍。SNSやYouTubeをはじめ、投稿する際に意識していること、心掛けていることはありますか。

織田「自分らしさとか素の部分を大切にしていますね。SNSは自己表現の場所だと思うんですが、ファンの皆さんが好きと言ってくれる部分を出すようにしています」

 YouTubeでの「コメント返し企画」は、織田さんの軽妙なトークと緩い感じがすごく面白いです。

織田「ありがとうございます。YouTubeはホントにダラダラ自由奔放にやってます(笑)。あと、ファンの方も女性ファンと男性ファンとかも意識はしていないですね。

 というのも、男性ファンは「私を女性として見ているのかな?」っていう感じのコメントが多いので(笑)。それがすごくうれしい部分ではあるんですけど。男女意識せずに、友達感覚で私のことを見てもらえる動画をこれからもやっていけたら」

 YouTubeで今後やってみたい企画はありますか? 例えばコラボしたいとか……

織田「テーマパークに行ってみたい! 他のYouTuberの方がやっているのを見ていて、私もやってみたいと思っています。コラボは……できる気がしないです(笑)。コラボってすごく難しいですし、私が人見知りなのもあるので、当分はないかな」

◆演じてみたいのは“カッコいい女刑事”

 特撮映画『遊星王子2021』のヒロイン役、12月28日からは初主演の舞台『ばいびー、23区の恋人』も決まるなど、女優としても順調にステップを踏んでいますね。女優業への興味は?

織田「アイドルをやる前から女優や演じる仕事をやってみたかったんです。アイドル時代に、何度か演技の仕事をさせてもらったときも「楽しいな」と思っていましたし。今の事務所に入ってからも女優のお仕事もいただけて光栄ですし、どんどんやっていきたいと思っています」

『遊星王子2021』では特殊な役どころをうまく演じていたのが印象的です。今後、演じてみたい作品や役どころを教えてください。

織田「日常生活ではできないような役柄をやってみたいです。たとえば、カッコいい刑事とかキャリアウーマンとか! 普段から映画鑑賞が趣味でいろんな作品を見ますが、コメディを見るのが好きなのでいつか挑戦したいですね。

 監督からは役に入り込みすぎず、ピュアで自然体に演技をできるところを褒めていただきました。技術はまだまだないので、そういった点を評価してもらえたのはうれしかったです」

 憧れの女優さんは?

織田「戸田恵梨香さんが好きです。戸田恵梨香さんじゃないとできない、成り立たない演技をできる魅力的な女優さんなので、私もそういう女優になれたらなって」

◆恋愛リアリティ番組では禁断の共同生活も!

 恋愛リアリティ番組『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~」(ABEMA)にも出演中。“無頼派”の織田さんですが、共同生活は大丈夫でしたか?

織田「大変な部分も多いだろうなと思ったんですけど、これから演技を頑張っていきたいと思っていたし、同世代の子たちと共演してすごく刺激をもらってます。

 出演してみて思ったのは「私って人見知りだな」と改めて気づかされました(笑)。でも、皆さん優しく接してくれたので、居心地はよかったです。最初は「共同生活なんて絶対無理」と思っていたんですけど、こんなに楽しいモノなんだなと思いました」

 織田さんの理想のデートプランを聞きたいですね。

織田「ディズニーに行きたいです。カップルでディズニーデートなんて憧れですし、いつか行ってみたい。海外旅行もいいですね!」

 最後になりますが、今後の目標を教えてください。

織田「できることも増えたし、以前とは考え方も変わってきたので、自分の本当にやりたいことが見つかりそうだなと感じているところです。女優の仕事もそうですが、YouTubeもたくさん見てくれている方がいるので続けていきたいです」

【織田奈那】
’98年生まれ、静岡県浜松市出身。SNSやYouTubeを中心に活躍するインフルエンサー。恋愛リアリティ番組『「恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~」(ABEMA)に出演するほか、女優としても舞台や映画などで精力的に活動中。
YouTubeチャンネル:『織田奈那』 Instagram:odanana924 Twitter:@oda_nana77 TikTok:@oda_nana

取材・文/瀬戸大希 撮影:竹内洋平


関連リンク

  • 11/4 8:52
  • 日刊SPA!

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます