がん経験者・小木博明、高須院長の克服宣言に慎重「効かないがんもある」

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 お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が3日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演し、高須クリニックの高須克弥院長が「癌制圧プロジェクト成功」と宣言したことについて思いを伝えた。

 末期がんの治療を受けていた高須氏は、10月29日にツイッターで「かっちゃんの癌制圧プロジェクト成功。かっちゃんは当分死なない。」と、がんを克服したと報告していた。別の投稿では病理診断報告書の写真を添付。診断欄には「単純CT上、明らかな転移を示唆する所見は認められません」などと記されている。

 高須氏は番組の取材にリモートで答え、医師である自身の責任で、本来は点滴で投与する抗がん剤を患部に直接投与したと伝えた。高須氏は治療について、自身のツイッターなどで発信しているが「中途半端に完治とか言ったら患者さんに期待させてしまう」と危惧する声もある。

 昨年8月にステージ1の腎細胞がん切除手術を受けた小木は「ぼくも、こういうの結構勉強した」とさまざまな治療法を調べたと前置き。「こういうのが効くがんもあれば効かないがんもある」と単純ではないと注意した。一方で、高須氏が全身のがんに効果があったとしていることには「うまくいったんなら、治療法を公開して、治験もどんどん広がって増えていって、早く、苦しんでる方が保険がきくようにしてほしいですね」と期待する気持ちも伝えた。

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  • 11/3 18:15
  • デイリースポーツ

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