2度目のデートで「本気か遊びか」を見分ける一言9パターン
「付き合っているかどうか分からない」という宙ぶらりんな状態は、決して気持ちのいいものではないでしょう。もし相手が遊びのつもりなら、できるだけ早めに関係をハッキリさせて、気持ちを切り替えたいところです。そこで今回は10代から20代の独身女性118名に聞いたアンケートを参考に「2度目のデートで『本気か遊びか』を見分ける一言9パターン」をご紹介します。
【1】「これってデート?」とどういうつもりで誘っているのか確かめる
「『うん』と答えてくれたら安心しますよね」(10代女性)というように、直球で「デートか否か」を男性に聞いてしまうパターンです。変なプレッシャーをかけずに気持ちを聞き出すためには、できるだけ軽いノリで話を向けるとよさそうです。
【2】「どんな人がタイプなの?」と好みの女性像を教えてもらう
「自分が当てはまりそうだったら本命と見なします」(10代女性)というように、好きな女性のタイプを聞いてから、その流れで恋愛の話に持ち込むのもアリかもしれません。相手が挙げる女性像に自分がドンピシャだったら、「私はどう?」と大胆に踏み込んでみてはいかがでしょうか。
【3】「私のことどう思っているの?」とストレートに尋ねる
「のんびり告白を待つ時間がないので直球で行きます(笑)」(20代女性)というように、モヤモヤした気持ちを引きずりたくなければ、早い段階で本音に迫るのもいいでしょう。つかみどころのない男性であれば、なおさら自分からグイグイと攻める必要がありそうです。
【4】「ほかにも二人で会ってる人っているの?」と探りを入れる
「カマをかけると、何かポロッと漏らすかもしれないので」(20代女性)というように、当てずっぽうで「ほかの女」の存在について尋ねてみる人もいます。回答が「いない」であれば、「じゃあ、私と会うのは特別ってこと?」と核心に迫ってみましょう。
【5】「私のことは遊び?」と相手の誠意を疑うフリをする
「相手がモテそうなタイプだったから…」(20代女性)というように、不安な気持ちをそのままぶつけて、リアクションを確かめるのもよさそうです。慌てて否定するようであれば、ひとまず信用してもいいかもしれません。
【6】「今日は楽しかった?」とデートの感想を聞いてみる
「幸せな時間を過ごせたというのなら、私に対する想いも嘘じゃない気がする」(20代女性)というように、「二人の関係」をズバリ聞くのではなく、「今の心境」を探ることで、気持ちを探る手もあります。シャイな男性には、こちらから先に「今日は楽しかった!」と言ってあげると、リラックスして答えてくれるでしょう。
【7】「次はいつ会おうか?」と次回のスケジュールを確認する
「もう自分から好きですと言っているようなものなんだけど…(苦笑)」(20代女性)というように、自分のほうから「会いたい気持ち」を表明してしまうのもアリかもしれません。相手が最短で会える日を提示してくれるなら、本気度は高いと思っていいでしょう。
【8】「家まで送ってくれますか?」とあえてワガママを言ってみる
「そこで嫌な顔をしなければ、自分を大事にしてくれてるってことだと思います」(20代女性)というように、相手の負担になりそうなお願いをして、本心をあぶり出すパターンです。ただしやり方を間違えると、ただの「面倒な女」になってしまうので、加減は考えましょう。
【9】「また会ってくれるかな?」と別れ際に質問する
「その場で約束してくれたら、それはもう本気でしょう」(20代女性)というように、デートの終わり際に「また会えるか」を聞くことで、相手の気持ちを確かめる人もいます。ここで一気に距離を詰められたら、「3度目のデート」は正式な彼女として迎えられるかもしれません。
好きでもない相手と2度も3度も会おうとする男性は多くはないでしょう。相手の心を探るのもいいですが、好きなら先にその気持ちをぶつけてしまってもいいのではないでしょうか。(外山武史)
【調査概要】
期間:2015年5月7日から14日まで
対象:合計118名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査