空気階段、NSCで凱旋授業 当時の成績明かし「臭くて取れる笑いはない」とアドバイス

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特別授業でコンビを組んだ決め手を聞かれた空気階段の2人。NSC(吉本総合芸能学院)を卒業してすぐにコンビを組んだが、水川かたまりは「もぐらが大阪芸術大学を半年で除籍、ギャンブルが好きで借金がたくさんあって…というのが自分の父親のプロフィールと一緒だった。父親と仲が良いので気が合うんじゃないか」と感じたという。加えて「コンビで並んだときの見た目のバランスがいい」と考えたそうだ。NSC在学中は話をしたことがなかったが、鈴木もぐらは「仲が良いとかは除外して考えていたんで、単純にネタをやるかどうかだけで声をかけた」と2012年のコンビ結成を振り返った。

そのNSC在学中の成績は当時はA・B・Cと成績別に3クラスに分かれていたというが、かたまりは「B」、もぐらは「BとCを行ったり来たり」と特に良くなかったそうだ。NSCでの成績は気にしなくていいと口を揃える2人は「NSCで何かを教えてもらうというよりは、同期ができるというのが一番いいところ。同期のエピソードができるのが一番のメリットじゃないかな」とかたまり。同期の話をしたり、逆に同期に話をされる機会が必ずあるそうだ。ちなみに空気階段の同期にはオズワルドやコットン(旧コンビ名:ラフレクラン)らがいる。

このNSCでの成績について質問した生徒が「先日のNSCライブのアンケートで0票だった」と打ち明けると、かたまりが「(自分たちは)アンケートが0票どころか、鈴木もぐらが臭いので二度と舞台に立たせないでくださいとか…」と応じて、生徒たちも爆笑。観客から「臭い」というクレームが多かったそうだが、「独身の頃はそういうことはあったけど、今はお風呂に入ってますから。嫁もいますし」と“臭い問題”は解決済みともぐら。MCのタケトも臭わないと認めたが、かたまりは「今も臭いです」と訴えると、生徒たちに「臭いのはやめた方がいいです。臭くて得することはないです。マジで。臭い人がいると思うんですよ。臭くて取れる笑いはないんで。絶対に臭くなくした方がいいです」と突如熱弁をふるった。なぜか臭いについて生徒たちに強くアドバイスしたかたまりに、もぐらも「確かに(臭くて)得したことはないですね」と静かに頷いた。

他にも独創的なコントやキャラで知られる空気階段にネタ作りやキャラ作りなどの質問も寄せられたが、キングオブコントを優勝した2人がこれから目指すところを聞かれるともぐらは「馬主ですね。お笑いを頑張った先に馬主があるのかな。借金を返して綺麗な体になって。一定水準の安定した収入がないとダメなんでそこをクリアできるように頑張ります」と決意表明。一方でかたまりは「単独ライブとラジオが好きなんでそれを軸にやって、週3ぐらいの休みがある生活が理想ですね」と具体的な目標を掲げた。するともぐらも「馬主をやりながら、仕事は月3とか。その1本(の仕事)が馬鹿みたいにギャラが高いのが一番理想ですね」と語ってから「コントは仕事という感じはしないので単独ライブをやって仕事は週2で働いて食える」とも述べた。2人が目指す理想はどうやら似通っているようだ。

最後にかたまりは「すぐに結果が出るものではない。月並ですけど、結果が出ない時期のことが後々すごく糧になるので、頑張ってください」、もぐらは「お金がほしいとかモテたいとかあると思うんですけど、お笑いがやりたいのが1位でやっている人たちは絶対に辞めないで欲しいですね。なんとか頑張ってしがみついてもらってやっていただきたいですね。高円寺に住んでいる人がいたら飲みましょう」と温かなメッセージを送った。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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  • Techinsight japan

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