京王線の“ジョーカー男”はふかし野郎!? 「ミヤネ屋」に視聴者ツッコミのワケ

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 世間に衝撃をもたらしたシリアスな大事件を扱っていたものの、その画面構成から「パロディーか!」とのツッコミが視聴者から寄せられることとなった。

 10月31日夜、走行中の電車内で刺傷行為に及び、逮捕された服部恭太容疑者。紫色のスーツを着て、電車の座席に座る姿は、逃げ惑う乗客たちの姿とともに、ワイドショーや情報番組で何度も繰り返し放送された。

 11月2日に放送された「ミヤネ屋」では、服部容疑者の知られざる素顔を独自取材。小・中学校で同級生だったという人物は「目立たない、おとなしい印象だった」「陸上部では砲丸投げをがんばっていた印象だった」と語り、4年前に会った成人式でもおとなしい印象は変わらなかったという。

 番組では「ハロウィーンだから電車に人が多くいると思った。京王線は上りのほうが人が多く、走行時間が長いから逃げられないと思い、特急を選んだ」という服部容疑者の供述を紹介。続けて、リモート出演していた犯罪心理学者の出口保行氏が、いかにも専門家らしいコメントを発する。

「犯行時刻とされるおととい8時以降は選挙で各テレビ局が生放送中でしたので、事を起こせば即座に報道されるということも考慮していたのでは」と推察したうえで、「非常に計画性が高いということですよね」と語った。

 その後、司会の宮根誠司が、足を組んでいる服部容疑者の喫煙映像に触れて、「出口先生、これタバコ吸ってるじゃないですか。これ、吸ってないんですよ。ふかしてるんですよ」「電車の外から撮られるのをわかっていて、わざと強がって見せるというかね。虚勢を張ってるようにね…」と言ったところで、口をはさんだのが元TBSアナウンサーでキャスターの吉川美代子氏だった。

「これ、アレですよね。ホアキン・フェニックスが主演した『ジョーカー』の中のワンシーンをマネてますよね。たぶんあの映画を何度も見て、座り方こうやって足組んで…」「じつは何度も練習した気がします」と持論を述べた。宮根は「ふかしてるんですよ!吸ってないんですよ」と繰り返し、その間、ワイプに映り込んでいた出口氏は「うんうん」と納得したように頷いていた。

 どうやらこのシーンが視聴者から失笑を買っていたようで、SNS上では《吉川先生と出口先生の組み合わせ、「脱力タイムズ」やん!》《「ミヤネ屋」が「脱力タイムズ化」してる!》《有田が来たら完全に脱力》とのツッコミが相次いでいた。

 吸っているか、ふかしているかはともかく、専門家2人の掛け合いにフジテレビの人気バラエティを思い出した視聴者は意外と多かったようだ。

(石川ともこ)

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  • 11/2 16:58
  • アサ芸Biz

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