映画『SAO-プログレッシブ-』リピーター続出、劇場版次回作は2022年公開

10月30日(土)から公開されている『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』は、週末の興行収入&動員がNo.1の大ヒットスタートを記録。また、来年のTVアニメシリーズ10周年に向け、劇場版次回作の公開も決定した。

第15回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原礫氏による小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(「電撃文庫」刊)。次世代VRMMORPG《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた物語は、2009年4月原作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、2021年現在、全世界での累計発行部数は2,600万部を超える大ヒットを記録。今作『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』は原作者・川原礫がアスナ視点で描く新たな《アインクラッド》編となっている。

10月30日(土)~31日(日)の2日間の動員数は225,221人、興行収入は349,340,215円を記録し、週末興行収入ランキングにて見事1位を獲得。劇場館数は196館、233スクリーン(IMAX込)、1スクリーンあたりの興行収入を示した館アベレージは150万円という高稼働のスタートとなった。また、ドルビーアトモスや、個々のシアターに合わせて音響を調整した【フルダイブサウンド】上映に加えて、日本映画初のIMAX12chサウンド上映と様々な音響設備での上映に観客からは大きな反響があった。

SNS上では、「SAOの映画神でした。原作知ってたけど本当面白かった!」や「TV版とのボス戦の迫力が違いすぎてやばい!」、「TVアニメと違った展開だったし、アスナ視点だったからめっちゃ面白かった!」と喜びの声が上がっており、すでにリピーターが続出。今回、シリーズ初となるIMAX上映に対しても、「斬撃の音響えぐい&大迫力で臨場感ぱない&SAO梶浦サウンド余すことなく流れてきてとにかく最高!」と絶賛の声が集まっている。

そして、来年TVアニメシリーズ10周年を迎える《SAO》の劇場版次回作の製作も決定した。『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』のタイトルにて2022年に公開予定となっている。今後の続報からも目が離せない。

2021/11/2 11:00

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